『ボス恋』上白石萌音、目に涙を浮かべクランクアップ 菜々緒&玉森裕太のコメントも
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今夜最終回を迎えるドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系/毎週火曜22時)。約4ヵ月にわたる撮影が終わり、主演の上白石萌音、共演の菜々緒、玉森裕太のメインキャスト3人からクランクアップに際してのコメントが到着した。
【写真】『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』クランクアップを迎えた菜々緒&玉森裕太
田辺茂範のオリジナル脚本による本作は、ファッション誌編集部を舞台にしたお仕事&ラブコメディー。上白石が、田舎町から出てきて東京の出版社に務めることになった主人公・鈴木奈未役を演じてきた。
最終話放送直前まで撮影は続き、劇中でも良き上司と部下の関係性を築いた上白石と菜々緒の名コンビが同じシーンで撮了。スタッフから花束を渡された座長・上白石は「過密なスケジュールの中、正直眠いなと思いながら現場に行くこともあったのですが(笑)、皆さんが明るく朗らかに熱く仕事をされているのを見ていると、私も心折れていられないといろんなものが吹き飛びました。一人一人の人柄と温かさにすごく感謝しています」と目に涙を浮かべながら共演者、スタッフへ向けて感謝の意を述べた。
菜々緒も「愛すべきキャラクターをやらせていただいて、私自身も新しい一面を見せることができたんじゃないかなと思っています。他にも英語やフランス語のシーンなど、チャレンジの機会をいただけて本当にありがたいことだと思います」と感慨深げに撮影を振り返った。
子犬系男子・潤之介役で視聴者を毎話キュンキュンさせ、役者として新境地を開拓した玉森裕太も別のシーンで撮了。監督の「カット!」の声と共に、本作の主題歌であるKis‐My‐Ft2の「Luv Bias」が流れ出すというスタッフの粋な計らいの中、玉森は「あれよあれよという間に今日のクランクアップを迎えましたけど、本当にやりがいのあるキャラクターに出会えたことをとても感謝しています」と笑顔で語った。
今夜放送の最終回では、仕事や恋に振り回されながらも成長した奈未(上白石)は潤之介(玉森)と別れ、編集部で働き続けることを選んだものの、極度の“潤之介ロス”に陥ってしまう。一方、備品管理部で働く麗子(菜々緒)は、「MIYAVI」編集部のメンバーたちから戻ってくるよう説得されるも断固拒否。そしてカメラマンを辞め、父の跡を継ぐため金沢に帰り、多忙な日々を送る潤之介。はたして、それぞれが選ぶ「未来」とは?
火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』最終回は、TBS系にて4月16日22時放送(15分拡大)。
<クランクアップコメント全文>
■上白石萌音
皆さん本当にお疲れ様でした。怒涛過ぎて終わった実感が全く湧いていないのですが、全員で無事にゴールできたことをうれしく思います。過密スケジュールの中、正直眠いなと思いながら現場に行くこともあったのですが(笑)、皆さんが明るく朗らかに熱く仕事をされているのを見ていると、私も心折れていられないといろんなものが吹き飛びました。一人一人の人柄と温かさにすごく感謝しています。奈未は物語の中で周りのみんなに影響されて成長していきましたが、私自身も一緒で、この仕事や自分のやるべきことについて改めて深く考えましたし、この現場は「こんな働き方をしたいな、こんな大人になりたいな」と思う方ばかりで、たくさんのときめきと刺激をいただきました。またお会いできるように頑張ります!
■菜々緒
本当にお疲れ様でした! ドSな鬼上司をやらせていただきましたけども、今回は不器用な恋愛パートもあったりと、愛すべきキャラクターをやらせていただいて、私自身も新しい一面を見せることができたんじゃないかなと思っています。他にも英語やフランス語のシーンなど、チャレンジの機会をいただけて本当にありがたいことだと思います。泣きませんよ(笑)! 本当に感無量です! 皆さんとまたご一緒できるよう頑張ります。お疲れさまでした。
■玉森裕太
お疲れ様でした! 本当にあれよあれよという間に今日のクランクアップを迎えましたけど、本当にやりがいのあるキャラクターに出会えたことをとても感謝しています。何よりも、現場がすごく楽しいなとずっと感じ続けることができた約4ヵ月でした。最後のオンエアを僕自身も楽しみにしています。本当にお世話になりました。ありがとうございました!