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『魔法使いの嫁』新作エピソードを3部作でアニメ化 制作はスタジオカフカ

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アニメ『魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士』メインビジュアル

アニメ『魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士』メインビジュアル(C)2022ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁OAD製作委員会

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種崎敦美

竹内良太

内山昂輝

遠藤綾

大原さやか

山口勝平

安元洋貴

 『魔法使いの嫁』の完全新作エピソード『魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士』が、アニメ化されることが決まった。スタジオカフカ制作で、全3部作のOAD(Blu‐ray)として原作コミックス16~18巻の特装版に収録される。

【動画】『魔法使いの嫁』アニメ新プロジェクト始動PV

 本作は、シリーズ累計650万部を突破し、テレビアニメ化もされたヤマザキコレによる漫画を原作とした人外×少女ファンタジー。カルタフィルスがひとときの午睡につき、チセが学院の聴講生となる少し前。学院への招待が届き、不安ながらも準備を進めるチセたちと、倫敦から移り住んできた普通の少年ガブリエル。本来なら交わらぬはずの少年の世界と、厚いベールの裏側に生きる魔法使いたちの世界が交わり始める…。

 キャストとして、羽鳥チセ役を種崎敦美、エリアス役を竹内良太、ルツ役を内山昂輝、シルキー役を遠藤綾、ティターニア役を大原さやか、オベロン役を山口勝平、スプリガン役を安元洋貴が演じる。

 アニメーション制作は、第1期を制作したWIT STUDIOからバトンを受け継ぐ形で、新たに設立されたスタジオカフカが担当。同スタジオによる描き下ろしのメインビジュアルも公開された。

 また、アニメ新シリーズ始動を記念して、最新のアニメーションPVが公開された。スタジオカフカが新規アニメーションカットを制作。キャラクターボイスも今回のために新録されたスペシャルな映像となっている。

 チセ役の種崎は「まほよめ新アニメプロジェクトが始動です。『魔法使いの嫁』が。あのまほよめの世界が。またアニメーションで見られます。幸せです。同じ気持ちでいてくださる方、待っていてくださった方にまたお届けできる事がとても嬉しいです。変わらず、大切に臨ませていただきます」とコメント。

 エリアス役の竹内は「TVシリーズから3年…再び、エリアスを演じる事が出来て嬉しい限りです! 新たな物語、新たな登場人物…。新たな者たちと触れ合う事により、チセやエリアスがどう成長していくのか…何を感じるのか。演じる側として、収録がとても楽しみです!」と話している。

 アニメ『魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士』全3部作は、OAD(Blu‐ray)として漫画『魔法使いの嫁』コミックス16~18巻の特装版に収録。コミックス16巻OAD(Blu‐ray)付き特装版は、マッグガーデンより9月10日発売される。価格4980円(税込)。ヤマザキコレの描き下ろしによる前中後篇収納特製BOX付き(16巻のみ)。

『魔法使いの嫁』アニメ新プロジェクト始動PV

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