一ノ瀬颯「これは恋ですね」 リュウソウジャーメンバーとの仲を語る
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俳優の一ノ瀬颯が5日、都内で実施された映画『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』の公開記念舞台あいさつに長田成哉、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海とともに登壇。終始笑顔で、共演陣と仲良くトークを展開した。
【写真】一ノ瀬颯、長田成哉ら7人が変身ポーズを披露!
本作は、3本立て映画『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』の1本にして、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』TVシリーズの32話と33話をつなぐ特別編。TVシリーズでの敵との戦いで命を落とし、惜しまれながらもその姿を消すことになってしまったナダ(長田成哉)。多くのファンの記憶に残ったナダの知られざる物語を描く。
コウ役の一ノ瀬は、久々に再会して撮影などに臨んだことに触れて「会わない日とかもお互いのことを考えちゃったりしてた。これって…恋ですね」とニッコリ。本作に関して「(ナダにまつわるストーリーは)皆が深堀りしてほしかったと思う。僕たち自身も、記憶に残るところだった。皆のソウルが一つになった回。そこを掘ってくれたのはうれしかった。“ナダロス”は48話終わっても続いたくらいだから、皆喜んでくれたのでは」と話すと、会場から拍手が起きた。
長田は「ファイナルライブツアー、見に来ようとしてくれた方多いと思う。それができなくなってしまって、僕も皆さんにお会いできないまま終わっちゃうのかと思った。今日の場を設けていただいて本当にありがたい」と感謝。「2年くらいずっと同じ髪型。一応ナダ仕様にすぐできるようにしていた」と告白。作中でコウとナダが着用するセットリングを客席に披露した。
7人は、ステージ上で変身ポーズも披露。大声を出した一ノ瀬は「気合い入れすぎて声裏返っちゃった」と屈託のない笑いを見せ、共演者らとのひとときを楽しんだ。
映画『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』は公開中。