『天国と地獄』被害者の“法則”が明らかに「次は何番ですかねぇ…」 深まる謎にネット反響
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綾瀬はるか主演、高橋一生が共演するドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系/毎週日曜21時)第4話が7日に放送され、殺人事件の被害者に“法則”があることが明らかに。ますます深まる謎にネット上では盛り上がりを見せた(<>内は入れ替わった後の中の人物名です。以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】綾瀬はるか、かわいすぎるエプロン姿にも反響 『天国と地獄』第4話より
綾瀬演じる彩子<日高>が殺人を犯し、視聴者から「怖すぎる」と大きな反響を呼んでいた第3話のラスト。その被害者は暁土地開発の元代表取締役社長「四方忠良」であることが判明。殺害後には室内の清掃が行われ、手のひらには「φ(ファイ)」のマークが残されていた。
捜査が進められる中、彩子<日高>は風呂で一人、スマホの画面をのぞいていた。画面には複数人の氏名と住所が書かれている。その中の「田所仁志」と「四方忠良」の名前に目を落とした彩子<日高>。「田所仁志」は第1話で登場した口内にパチンコ玉を詰められて殺害された男性だ。「田所仁志は『2』、四方忠良の『4』」とつぶやきながら、浴室の曇った鏡に数字を書きつける彩子<日高>。そして「次は何番ですかねぇ…」と言いつつ、「φ(ファイ)」のマークを描く。このシーンで被害者の氏名には「仁」「四」と“数字”が入っていることが明らかになった。
またラストでは、高橋演じる日高<彩子>から「どうして人殺しなんかするの? 動機は何? どうして田所さんや四方さんだったの?」と聞かれた彩子<日高>は「動機も理由もないですよ。ただ突然殺したくなるんです」と答える。そんな日高に彩子は「日高は二重人格? それとも何かを隠してる? 大切な誰かを守るために? そのために人殺しを犯している? それとも共犯がいる?」とさまざまな思いをめぐらせる。
被害者にまつわる「2」「4」という数字の法則に、日高の殺人の動機…。名前に数字が入っている八巻(溝端淳平)に対して「八巻に8が入ってる」といった声や、「陸は6?」など視聴者からは心配の声も。ほかにも本作には河原三雄(北村一輝)、五十嵐公平(野間口徹)、新田将吾(林泰文)、十久河広明(吉見一豊)、五木樹里(中村ゆり)など名前に数字の入っている人物は多い。ますます深まる謎に視聴者からは考察や反響の声が次々と寄せられている。