神尾楓珠、“樹海”撮影後の恐怖体験明かす「金縛りにあいました」
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俳優の神尾楓珠が26日、都内で開催された映画『樹海村』の完成記念LINE LIVEに、共演の山田杏奈、山口まゆ、倉悠貴、工藤遥、大谷凜香、塚地武雄、そして清水崇監督、キャンペーンソングを担当するFAKYとともに出席。撮影後に起こった恐怖体験を明かした。
【写真】山田杏奈&神尾楓珠、笑顔の2ショット 『樹海村』完成記念LINE LIVEの様子
本作は大ヒットとなった『犬鳴村』に続く「恐怖の村」シリーズ第2弾。舞台は「コンパスが効かない迷いの森」「入ると何者かに襲われる」などの都市伝説が飛び交う富士の樹海。ヒロインたちがある箱を見つけた日から、周りでは不可解なことが起き始め、恐怖がまわりの人々をも巻き込んでいく。
公開を2月5日に控え、山田は「いよいよかっていう感じです」とにっこり。ダブル主演を務める山口も「緊張していますけど、楽しみです」と笑顔を見せた。2人は姉妹役を演じているが、それについては「楽しかったです」と口々に感想を語った。
“撮影中にキツかったこと”を聞かれると神尾は「本当に樹海に行くと、何もしていなくても吸い取られる感があるんですよ。いつもより疲れやすくて、帰ったら何もする気力がないみたいな状態でした」と告白。さらに「夜中に撮影が終わって樹海から帰って、普通塩まかなきゃいけない、とか、お風呂入らなきゃいけない、とかあるじゃないですか。眠すぎて全部やらないで寝ちゃったんですよ。そしたら金縛りにあいました」と恐怖体験を明かした。
山口は、撮影について「結構体を張ったり、樹海に行くシーンが多かったので、足場が悪くて体力的にきつかったです」と吐露。撮影は夏の暑い時期に行われたというが「意外に避暑地だったので涼しかったんですよ! 快適でした。ドロドロにはなりましたが」と振り返った。
イベントでは、映像内に予期せぬものが映っている、ということから霊能力者のパトラ美月が除霊を行う場面も。神尾に憑いている場面が多いそうで、霊に好かれるタイプだと告げられると、神尾は驚いた表情を見せた。除霊が終わって山田は「人生で初めての除霊だったので…安心感がありますね、すごく」とほっとした様子を見せていた。
映画『樹海村』は2月5日より全国公開。