『暗殺教室』松井優征、約5年ぶり新連載『逃げ上手の若君』スタート
人気漫画『暗殺教室』の原作者・松井優征の新作漫画『逃げ上手の若君』が、本日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)8号より連載スタート。第1話は表紙&巻頭カラー52ページが掲載されている。
【写真】松井優征『逃げ上手の若君』巻頭カラーページ
本作は、『魔人探偵脳噛ネウロ』や、アニメ化&実写映画化され大ヒットを記録した『暗殺教室』の松井の約5年ぶりの新連載作品。鎌倉と室町の歴史の狭間で、まだ誰にも語られたことのない“逃げる英雄”がいた。その名は北条時行。足利高氏によって鎌倉幕府を打倒され、家族も地位も失った少年が地の果てまで逃げ延びる史実を描く逃亡譚。
解禁された巻頭カラーページでは、「よしっ逃げよう!」と、主人公の少年が敵の軍勢を前に生き生きと敗走を命じる姿が描かれている。
なお「週刊少年ジャンプ」では、本作を筆頭に、新連載が4週連続でスタート。第2弾では『キミを侵略せよ!』の稲岡和佐による『アイテルシー』、第3弾では『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の篠原健太による『ウィッチウォッチ』、第4弾では『クーロンズ・ボール・パレード』(原作:鎌田幹康/作画:福井あしび)の連載が始まる。
『逃げ上手の若君』は、1月25日発売の「週刊少年ジャンプ」第8号(特別定価290円)より連載スタート。