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『エール』梅と岩城の無事に安堵の声「生きてて良かった!」

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『エール』第90回より
『エール』第90回より(C)NHK

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吉原光夫

 NHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第18週「戦場の歌」(第90回)が16日に放送され、昨日15日放送の第89回で空襲に巻き込まれた梅(森七菜)と岩城(吉原光夫)の命が無事であったことが明かされた。ネット上では視聴者から「生きてて良かった!」と安堵(あんど)する声が多数上がっている。

【写真】梅を助けようした岩城は入院生活を続けていた

 昨日の放送のラストで空襲に遭い、その安否が危ぶまれていた梅と岩城。今日放送の第90回では、梅を助けようとして大けがを負い、全身包帯だらけで入院を続ける岩城の姿と、傷もないようで無事だった梅の姿が映し出された。2人の元に駆け付けた五郎(岡部大)は涙を流した。岩城は重傷ではあるが、2人の無事に視聴者はホッとひと安心。「梅ちゃんも岩城さんも生きてた!」などの声が広がった。

 しかし一方で、音(二階堂ふみ)の音楽教室に通っていた弘哉(山時聡真)が、戦争で亡くなったことも明かされ、彼に淡い恋心を寄せていた華(根本真陽)は「弘哉くんに会いたい…!」と音の胸の中で涙にくれる。

 梅と岩城の無事が分かった直後での悲しい事実に、改めて戦争の厳しさを描く回となった。

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