『危険なビーナス』第2話 “楓”吉高由里子の正体について“伯朗”妻夫木聡の疑念が再浮上
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妻夫木聡が16年ぶりにTBSの連続ドラマで主演を務め、相手役に吉高由里子を迎える日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系/毎週日曜21時)第2話が今夜放送。第2話では、謎の美女・楓(吉高)の正体についての疑念が再浮上する。
【写真】“楓”吉高由里子への疑念が再浮上する 『危険なビーナス』第2話場面写真
作家・東野圭吾の同名小説を実写化する本作は、とある失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる争いに巻き込まれる、壮大な謎と人間の欲望が絡み合う“危険”なラブサスペンス。共演にはディーン・フジオカ、染谷将太、中村アン、戸田恵子、小日向文世、麻生祐未、斉藤由貴ら実力派が顔をそろえ、脚本は『グランメゾン東京』の黒岩勉が務める。
伯朗(妻夫木)と楓(吉高)が待っていた牧雄(池内万作)は、すぐ近くのエスカレーターの下で倒れていた。救急隊員が応急処置をするなか、伯朗たちは矢神家へと急ぐ。遺産に関する情報を握る牧雄が、矢神家の誰かに口封じのためにエスカレーターの上から突き落とされたと楓は考えたのだ。だとすれば、今屋敷にいない人物か、帰宅したばかりの人物が怪しい。
2人が屋敷に到着すると、当主の妹・波恵(戸田)とその異母妹・祥子(安蘭けい)、祥子の夫で医師の隆司(田口浩正)、看護師の杏梨(福田麻貴)は在宅していた。外出中でアリバイがないのは養子の勇磨(ディーン)と佐代(麻生)。さらに、車で戻ったばかりの使用人兼執事の君津(結木滉星)も怪しい…。しかし、転落直前に連絡を取っていた楓の番号が牧雄のスマホに残っていたことから、楓にも疑いの目が向けられてしまう。
そんな楓を弁護しつつ、一方で伯朗は、牧雄の転落事故にも動揺を見せることなく冷静に犯人捜しをする楓に違和感を覚える。そんな時、伯朗は勇磨から、楓が本当に明人(染谷)の妻なのか確かめるために、彼女のスマホを盗んで自分に渡してほしいと頼まれる。
日曜劇場『危険なビーナス』は、TBS系にて今日10月18日21時放送。