劇場版『プリンセス・プリンシパル』第1章、新公開日は2021年2月11日 本予告も到着
延期となっていた劇場アニメーション『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第1章の新たな公開日が2021年2月11日に決定。併せて本予告映像が解禁された。
【写真】劇場版『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第1章場面写真
2017年にテレビ放送された『プリンセス・プリンシパル』は、巨大な壁で東西に分断された王国アルビオンを舞台に、女子高生になりすましてスパイ活動を行う5人の少女たちのミッションを描き出すスパイアクション・アニメ。全6章構成で劇場公開される『Crown Handler』の第1章では、テレビシリーズのその後がつづられる。
19世紀末のロンドン。共和国のスパイ集団であるチーム白鳩に新たな任務が課せられた。それは、とある古本屋店主の共和国への受け渡し。王国により拘置所に拘束されていた古本屋店主をアンジェ、ドロシー、ちせの連携で奪還する。一方その頃、王国では女王暗殺未遂事件を契機に“スパイ狩り”が激しさを増し、共和国側のスパイ組織・コントロールでは緊張が張り詰めていた。
コントロールは、王国王室に派遣しているスパイが“二重スパイ”である可能性があると推測。真相を探るため、チーム白鳩に王室内に送り込んでいるスパイ、コードネーム“ビショップ”との接触を命じる。果たして、新たな任務の行方は。そして“ビショップ”とは何者なのか。
公開された本予告では、コントロールが疑うスパイの裏切りによって解散の危機を迎えたチーム白鳩の会話からスタート。「もし私たちの正体がばらされたら、今のままじゃいられなくなってしまう」と危惧するアンジェ、そしてプリンセスと対峙する老人が登場。その後は、新たな任務にあたるチーム白鳩やコードネーム“ビショップ”など、本作の鍵をにぎるキャラクターの姿を見ることできる。
完売となっていたテレビシリーズの公式設定資料集『Spy and Seek』の再販も決定。バンダイナムコアーツ公式オンラインショップ「A‐on STORE」にて受注がスタートした。受注期間は11月16日23時59分まで。全216ページで、総作画監督・西尾公伯による描き下ろしスリーブ付き。価格4000円(税別)。
『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第1章は、2021年2月11日より全国公開。