『浦安鉄筋家族』泉澤祐希がまさかの小学生役で登場 チョコプラも出演決定
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俳優の佐藤二朗が主演を務めるドラマ『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)に、若手俳優の泉澤祐希とお笑いコンビ・チョコレートプラネットが出演することが発表された。それぞれ第10話と第11話に登場。併せて場面写真も解禁された。
【写真】『浦安鉄筋家族』第10話&第11話場面写真
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上にわたり連載を続けている浜岡賢次による同名の人気ギャグ漫画シリーズ初のドラマ化となる本作は、千葉県浦安市に住むパワフルな一家・大沢木家が巻き起こす、どんなささいな出来事もドンチャン騒ぎになってしまう家族のエクストリーム・ホームコメディー。佐藤演じる大鉄をはじめ、個性豊かな大沢木家メンバーや近所に住む仲間たちが、“常に全力”で愛らしい浦安の日常を繰り広げる。劇団・ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当する。
10発目(第10話)に出演する泉澤は、タイガー軍団のリーダー・タケシ役。まさかの小学生役を熱演する。タケシは幼稚園児の頃、「刑務所を脱獄した幼稚園児」の異名を持ち、小鉄と1・2を争うバカにしてライバル(?)、さまざまな悪事を働いていたとも言われる。
ドラマの舞台である千葉県浦安市出身の泉澤は、主演の佐藤とは『翔べ!工業高校マーチングバンド部』(中京テレビ)で共演し、その実力に佐藤が“今一番注目している若手俳優”と名前を挙げていた。
泉澤は「僕自身、浦安市出身で浦安鉄筋家族が実写化するという話を聞いた時からもうこれは絶対に出たい!! と強く願っていました。もちろん原作も全部読んでいましたし、出演出来ると決まってすぐに家族にも報告しました(笑)。この上ない幸せです。でも、まさかここへ来て小学生役をやるとは…しかもタケシ…小学生の頃の自分にお前はこの役をやるんだってよ。と、教えてあげたいです」と話す。
11発目(第11話)にカメオ出演するチョコレートプラネットは、大鉄に振り回される(?)リポーター役。脚本の上田誠、諏訪雅、酒井善史や、晴郎役の本多力が所属するヨーロッパ企画とは、バラエティー番組での共演がある2人。手の内を知り尽くした彼らが『浦安鉄筋家族』の世界でどう暴れ回るのか注目だ。
チョコレートプラネットの2人は「撮影の際は、架空の芸人役でそのまま出来たのでやりたい放題出来ました。また、実写大鉄のタクシーが見られて感動でした」(長田庄平)、「原作のファンでドラマが始まる際にTwitterで出たいアピールをしたのが届いて出演できました! 今回、役作りが難しかったですが、なんとかやり遂げました。ほんと一瞬だけ佐藤二朗さんと一瞬だけ共演出来ているはずです」(松尾駿)とコメントしている。
ドラマ24『浦安鉄筋家族』は、テレビ東京系にて毎週金曜24時12分放送。