『私たちはどうかしている』第3話 “七桜”浜辺美波&“椿”横浜流星、二人三脚の菓子作り
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女優の浜辺美波と俳優の横浜流星がダブル主演を務めるドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第3話が今夜放送。第3話では、七桜(浜辺)と椿(横浜)が二人三脚で菓子作りに挑む。
【写真】寝室の“七桜”浜辺美波&“椿”横浜流星 『私たちはどうかしている』第3話場面写真
本作は、「BE・LOVE」(講談社)連載中の、累計200万部を超える安藤なつみによる同名漫画のドラマ化。15年前に起こった老鋪和菓子店主人の殺害事件をめぐって“容疑者の娘”と“被害者の息子”が過酷な運命に巻き込まれながらも惹(ひ)かれ合う姿を描く。
なぜ椿はさくら(幼い頃の七桜)を憎んでいるのか…。その理由を聞いた七桜は、自分が知らなかった母・百合子(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて疑わなかった七桜の心は揺れ…。
そんな中、七桜の素性を知った今日子(観月ありさ)は、正体を暴こうとジリジリと追い詰める。椿の前で七桜の正体がバレる…と思ったその瞬間、なんと“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてくる。自分の母を名乗る見知らぬ女性に話を合わせ、なんとかその場をしのぐ七桜。知人から頼まれて七桜の母のふりをしたという彼女の話を聞き、七桜は母の手紙を渡してくれた多喜川(山崎育三郎)ではないかと考える。
一方、七桜が隠し事をしていると感づいた椿は、自分たちの結婚式で出したい菓子があると呼び出した七桜を、突然物置に閉じ込める。途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つける。そこには、桜の菓子のデザインがびっしりと描かれていた。
再び母の潔白を確信し、多喜川に会いに行こうと決意する七桜。食事を運んできた椿の不意をついて逃げ出すが、待ち構えていたように七桜の頭上に壺が落下。とっさに七桜をかばった椿が右手に怪我を負ってしまう。
翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会から椿に菓子の依頼が入る。大旦那(佐野史郎)も招かれている大事な茶会。下手な菓子を出せば光月庵の看板に傷がつく。右手の怪我のせいで満足な御菓子を作れない椿は依頼を断ろうとするが、店を立て直す力になりたいという七桜に動かされ、二人三脚で茶会の御菓子作りを始める。しかし、その先には数々の難関が待ち構えていた…。
水曜ドラマ『私たちはどうかしている』第3話は、日本テレビ系にて8月26日22時放送。