今夜スタート『竜の道 二つの顔の復讐者』玉木宏&高橋一生出演 “整形”双子の復讐劇
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俳優の玉木宏が主演を務め、俳優の高橋一生と双子の兄弟役で初共演するドラマ『竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)が本日スタート。玉木と高橋が演じる双子の兄弟が、幼少期に養父母を自殺に追い込んだ大企業に復讐を開始する。
【写真】“竜二”高橋一生と抱き合う“竜一”玉木宏
本作は、養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描くサスペンスドラマ。原作は、2015年に死去した作家・白川道による未完の同名小説。ドラマ版ではオリジナルの展開とともに、波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく。復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木が、竜一の双子の弟で国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋が演じ、松本穂香、遠藤憲一、宮本茉由らが共演する。
1997年、福岡。幼いころに実の両親に捨てられ、小さな運送会社を営むの養子として引き取られた双子の竜一(少年時代:阪本光希)と竜二(少年時代:阪本颯希)は、夫妻の実の娘である5歳の妹・美佐(幼少期:宮地美然)と仲良く暮らしていた。しかし、全国への事業拡大を目指すキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一)の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた養父母は自殺。養父母が源平に追い詰められる姿を間近で見ていた竜一と竜二は、霧島への復讐を誓い合う。
それから7年後の2004年。22歳の竜一は、たばこの不始末による火事で突然帰らぬ人となってしまう。ところが、その数ヵ月後、竜二(高橋)の前に現れたのは、竜一を名乗る顔も名前も違う男(玉木)だった…。
竜一は裏社会の人間として、竜二は国土交通省のエリート官僚として、霧島源平やキリシマ急便の周辺の情報を探っていく。成長した美佐(松本穂香)にも本当のことを告げず復讐計画を進めていく2人は、ついにキリシマ急便の不祥事のネタをつかむが…。
ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』第1話は、カンテレ・フジテレビ系にて7月28日21時放送。初回2時間スペシャル。