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宮本茉由、『竜の道 二つの顔の復讐者』出演 初のホステス役に挑戦

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 女優の宮本茉由が、7月28日にスタートする玉木宏主演ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)に出演することが決定。宮本は自身初のホステス役を演じる。

【写真】ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』に出演する宮本茉由、全身ショット

 本作は、養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンス作品。復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木が、竜一の双子の弟で運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を、玉木と初共演の高橋一生が演じる。

 今回、新たなキャストとして発表されたのは、2018年10月期の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で女優デビューし、本作で6作品目のドラマレギュラー出演となる宮本。今クールは本作と『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)で同クール2作品出演となる。

 宮本が演じるのは、遠藤扮する霧島源平が常連として通うクラブのNo.1ホステス・安奈。美貌と知性を兼ね備えた源平のお気に入りで、一方で客たちを手のひらで転がすようなしたたかな一面も併せ持つ。

 初のホステス役に挑戦する宮本は、「私が演じる安奈は賢くて、遠藤憲一さん演じる源平の懐に入り込んでいる役どころです。顔の見た目が怖くて、横暴な経営者として隙のない源平ですが安奈の前では少し脇が甘くなる。そこをうまく利用している安奈ですが、物語の後半では源平が心の内にかかえた葛藤に、心を寄せるシーンもあります。安奈も複雑な心境がないと源平に寄り添うことはできないな、と。過去の生い立ちなどを考えながら演じました」と役どころを紹介。

 続けて、「武井咲さん主演の“黒革の手帖”を見たり、諸先輩方のドラマを見たり、極道の妻たちを見たり…。どういう生い立ちの方がホステスの道に進むのかなど勉強させていただきました」と役作りについて語った。

 ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』は、カンテレ・フジテレビ系にて7月28日より毎週火曜21時放送。初回2時間スペシャル。

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