『こち亀』特別読切、本日の「週刊少年ジャンプ」に掲載 『こち亀 日暮パック』も
本日発売の「週刊少年ジャンプ」33・34 合併号に、秋本治による国民的漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の新作描き下ろし特別読切(5ページ)が掲載。作中では、4年に1度のオリンピックイヤーに現れるという日暮熟睡男(ひぐらしねるお)が登場するか注目が集まる。
【写真】『こち亀 日暮パック』表紙ビジュアル
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、1976年発売の「週刊少年ジャンプ」より40年連載された、漫画化・秋本治の代表作。亀有公園前派出所に駐在している警察官の両津勘吉(通称・両さん)が、個性的な仲間たちとともに繰り広げる愉快な日々を描く。
日暮熟睡男は、作中でオリンピックイヤーのみ登場する名物キャラクター。2020年は東京オリンピック開催予定だった年だが、今回の特別読み切りにも登場するのかどうか気になるところだ。
また、今回の読切掲載を記念し、本日よりマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」と総合電子書店「ゼブラック」にて、「週刊少年ジャンプ」電子版の定期購読者を対象に『こち亀 日暮パック』を配信中。全エピソードの中から選出された、日暮登場回が配信される。配信は8月2日23時59分まで、閲覧は2021年1月19日までとなる。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の新作描き下ろし特別読切は、本日発売の「週刊少年ジャンプ」33・34合併号に掲載。
『こち亀 日暮パック』収録エピソードは以下の通り。
1980年「うらしまポリス!?の巻」
1984年「五輪男・日暮再登場の巻」
1986年「オリンピックにゃまだ早いの巻」
1988年「五輪男・日暮巡査の秘密!の巻」
1992年「忘れて!日暮くん…の巻」
1996年「日暮巡査の潜在能力!?の巻」
2000年「2000年9月 4年ぶりにあいつが登場する!!の巻」
2004年「4年に一度の日暮祭の巻」
2008年「日暮登場の巻」
2012年「オリンピックだよ日暮集合!の巻」
2016年「40周年の日暮はどこだ!?の巻」