英女王の孫・ベアトリス王女が結婚 歴史ある“ティアラ”に注目
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英エリザベス女王の孫であるベアトリス女王が、実業家のエドアルド・マペッリ・モッツィと結婚式を挙げた。現地時間17日、英ウィンザー城内にて行われた結婚式にはエリザベス女王をはじめ、20人ほどのゲストが出席した。
【写真】美しいティアラにも注目! 英ベアトリス王女の結婚式の様子
Just Jaredによると、ベアトリス王女の結婚式は、英ウィンザー城内にあるオールセインツのロイヤルチャペルで執り行われたそう。式には、エリザベス女王とフィリップ殿下、ベアトリス王女の父であるアンドルー王子やと母のセーラ元妃、妹のユージェニー王女と夫のジャック・ブルックスバンク、そして新郎の両親など、20人のゲストが参加。
インスタグラムに公開された写真では、新郎新婦が手を取り合いガーデンから登場する様子や、ベアトリス王女を見つめるエドアルドの写真など、幸せいっぱいの2人の笑顔を見ることが出来る。
また、ベアトリス王女が着用したドレスは、英王室御用達のファッションデザイナー、ノーマン・ハートネルのヴィンテージ。ティアラは、エリザベス女王が1947年に自身の結婚式の際に着用したものだそう。
Us Magazineによると、当初、2人の結婚式は5月にロンドンにあるチャペル・ロイヤルで予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期。今回の式について王室は、「結婚式は、政府のガイドラインに従って執り行われました」としている。
引用:「The Royal Family」インスタグラム(@theroyalfamily)