小越勇輝主演『人狼ゲーム』最新作、中島健&坂ノ上茜ら追加キャスト発表
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映画『人狼ゲーム』シリーズ最新作で俳優の小越勇輝が主演を務める『人狼ゲーム デスゲームの運営人』の11月公開が決定。併せて追加キャストとして、中島健、ウチクリ内倉、坂ノ上茜、桃果、山之内すず、福崎那由他、三山凌輝ら若手俳優陣の出演が発表された。
【写真】映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』キャストビジュアル
本作は、原作小説&コミカライズ累計150万部を突破した人気シリーズ『人狼ゲーム』の実写化第8弾となるサバイバルゲーム・スリラー。勝てば賞金1億円、生きるか死ぬかのリアル人狼ゲームに参加させられた高校生たちによる絶体絶命のだまし合いが展開する。また、今まで明らかになっていなかった人狼ゲーム運営側に初めてフォーカスが当てられ、参加者側と運営側の思惑がぶつかり合う二重構造の頭脳戦がスリリングに描かれる。
命がけの人狼ゲーム―。参加者はネット上や「拉致」によって集められ、勝敗は富裕層による非合法な賭博の対象となっている。その現場で「運営人」のひとりとして働く正宗(小越)は、いつものように参加者を運び、機材のチェックを行い、そして絶望した。参加者の中に、自分が過去に家庭教師のバイトとして教えたことのある女子高生・夏目柚月(桃果)が含まれていたからだ。「彼女を救いたい。運営本部に殺されてもいい」、そう考えた正宗は同僚の運営人・琥太郎(中島健)の助言を得ながら、参加者全員の役職や人狼の襲撃先、「つくべきうそ」といったアドバイスを必死で柚月に伝えようとする。「ほかの運営人や観客に気づかれてはならない」という究極の制限の下、「特定の参加者」を勝利に導くことはできるのか―。
女子高生・夏目柚月役を演じる桃果は「今までとは違って参加者側のゲームだけでなく、運営側が参加者を助ける。という2つのゲームがあって読んでいて始終ハラハラドキドキしました。それに、今まで描かれていなかった運営側の裏側も知れて、面白いです!」と語っている。
運営側の琥太郎役を務める中島健は「参加者としてゲームを混沌とさせて観てる側にも緊張感も感じさせる様に役を生きたいと思っていたので、最初は少しの戸惑いは感じましたが、過去に無い設定だったので更に楽しみが増しました」としている。
ウチクリ内倉は運営側・本部直属の鬼頭役。「能天気なようでものすごく人間味ある鬼頭が大好きになりました」と話す。
このほか、運営側の姫菜役に花柳のぞみ、くるみ役に坂ノ上茜。ゲーム参加者では、佐竹澪役に朝倉ふゆな、天野すみれ役に森山晃帆、秦小春役に星れいら、末吉萌々香役に山之内すず、一ノ瀬悠輝役に福崎那由他、滝快斗役に三山凌輝、橋爪颯真役に森本直輝、早坂亜由武役に黒沢進乃介が決まった。
映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』は11月公開。