アニメ『日本沈没2020』火に包まれる東京…圧巻スケールの本予告 追加キャストも
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小松左京のベストセラー小説を原作としたNetflixオリジナルアニメ『日本沈没2020』より、本予告映像が解禁。併せて、新たなキャラクタービジュアルと追加キャストが解禁された。
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本作は、SF作家・小松左京の小説『日本沈没』を、『夜は短し歩けよ乙女』『映像研には手を出すな！』などを手がけた湯浅政明監督がアニメ化。これまで2度の実写映画が公開されているが、今作は舞台を2020年に変更し、ごく普通の家族を中心に“いま描かれるべき日本沈没”がリアルに迫ってくる内容となっている。
2020年の日本に突然の大地震が襲い、平穏な日常は一瞬にして崩れてしまう。想像を絶する環境の中、武藤家は東京から決死の脱出を始めるが、”沈むはずのない”日本列島が徐々に軋み始め、容赦なく彼らの行く手を阻んでいく―。
メインキャストとして、武藤歩役の上田麗奈、歩の弟・剛役の村中知、母・マリ役の佐々木優子、父・航一郎役のてらそままさきが発表されている。そして、新たに武藤家の運命を左右する重要なキャラクターのビジュアルとキャストが公開された。武藤家の隣人・古賀春生役を吉野裕行、歩に姉のように慕われている三浦七海役を森なな子、登録者数700万を超えるYouTuber・カイト役を小野賢章、郊外にあるスーパーの店主・疋田国夫役を佐々木梅治が担当する。
併せて公開された本予告映像に映し出されるのは、突然街を襲った衝撃によって火に包まれる東京の姿と、そんな状況でもあきらめず一歩を踏み出す歩や武藤家の家族。そのほか、武藤家と関わる新たなキャラクターたちが次々に登場する。
なお、本作のサウンドトラック『日本沈没2020 ORIGINAL SOUNDTRACK』が8月26日に発売されることも決定。アニメ『ピンポン THE ANIMATION』『DEVILMAN crybaby』でも音楽を務めた牛尾憲輔が、湯浅監督と再びタッグを組んで完成した41曲が収録されている。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』（全10話）は、7月9日より全世界独占配信。