『スカーレット』伊藤健太郎と松田るかの“すれちがい”にネット「本当に切ない」
関連 :
戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第24週「小さな希望を集めて」(第140回)が17日に放送され、武志(伊藤健太郎)と真奈(松田るか)の気持ちがすれちがう様にネット上には「本当に切ない」「尊い!」といった反響が相次いだ。
【写真】真奈を演じる「松田るか」フォトギャラリー
喜美子(戸田)の頼みで家族や友人が、武志のためにドナー検査を受けてくれるも適合者は見つからない。そんな折、喜美子の元にちや子(水野美紀)が会いに来る。自身もドナー検査を受けたことを告げ、知り合いにも呼びかけるというちや子。一方、武志のアルバイト先に突然、真奈がやってきて…。
「約束してへんやんなぁ?」と驚く武志に、真奈は「してへんけど、会いに来たんよ」と笑顔で答える。武志は真奈にドナー検査と病室へ見舞いに来てくれたお礼を言うと、真奈は少し不服そうに「そや、あのお見舞い以来やで。避けてるやろ?」と言葉を返す。これに武志は気まずそうに「2人で会うのはな…」と応じると、真奈は「なんで避けてるん?…嫌いですか?」と質問。すると武志はうつむきながら「まぁ…そうゆうことや…」と応える。
武志のこの言葉に、ネット上には「何言ってんのー!」「怖いのかな?先が見えないのに恋をするのが」などの声が集まり、さらに「武志…わざと…だよね…」「優しい優しい武志だから真奈さんを思いやってることが十分伝わる」「真奈は理解してるよね。武志の気持ち」といったコメントも多数寄せられた。
会う約束をしていないから帰るという武志は「お元気で…さいなら…」と真奈に告げその場を立ち去ろうとする。しかし真奈は「待てや!」と呼び止めると、悲しげな表情で「どうでもええけど“さいなら”はやめてほしい」と伝える。この2人のやりとりに、ネット上には「本当に切ない」「あああ、武志と真奈ちゃん可愛い!尊い!」などの反響が投稿された。