『トップガン マーヴェリック』新映像公開 亡き親友の息子と対立…緊迫の飛行シーンも
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俳優のトム・クルーズが主演を務める映画『トップガン』(1986)の34年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』より、緊迫の息遣いが響き渡る飛行シーンや亡き親友の息子との対立が垣間見られる最新映像が公開された。
【写真】『トップガン マーヴェリック』フォトギャラリー
公開されたのは、先ごろ開催されたアメリカ最大級のスポーツイベントでお披露目されたスポット映像。
6台のIMAXカメラを戦闘機に乗せ同時に撮影するなど、前代未聞の撮影方法で生み出された“全て本物”の飛行シーンに加え、前作に登場した亡き親友グースの息子ブラッドリー・"ルースター"・ブラッドショー(マイルズ・テラー)が、「父は信じていた。だが俺は違う」と自身の教官となったマーヴェリックと対立するセリフから始まる。
険しい山間を縦横無尽に低空飛行するなど、マーヴェリックの驚異の操縦テクニックは衰え知らずながら、「軍法会議にかけ懲戒免職にするぞ」、「引き際をわきまえろ」など厳しい言葉が畳みかけるように浴びせられ、マーヴェリックを待ち受ける過酷なミッションを予感させる。
さらに、「スモークが!」「前が見えない!」といった緊迫した叫びが響き渡りながら背面飛行に突入していく姿も映し出され、手に汗握る仕上がりとなっている。