横浜流星、深田恭子と再会で熱い抱擁「久しぶりの再会でうれしくて」
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俳優の横浜流星が6日、都内にて開催された2020年「エランドール賞」授賞式に出席。プレゼンターとして、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』で横浜と共演した深田恭子がお祝いに駆けつけた。
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新人賞を受賞した横浜が登壇すると、会場には悲鳴にも似た歓声が鳴り響いた。横浜は「すごいですね。皆さんの熱量に圧倒されていますが、このような歴史ある賞をいただけて光栄に思います」とコメント。「昨年は『初めて恋をした日に読む話』から始まって、本当にたくさんの作品と素敵な人と出会い、皆さんのおかげでこの賞をとれたと思っています。まだまだ未熟者ですが、誠心誠意、役と向き合って皆さんに良い作品を届けていけるように精進していきたいと思います」とメッセージを贈った。
また、横浜に花束を贈るプレゼンターとして深田が登場すると、会場にはひときわ大きな歓声と拍手が巻き起こった。横浜はうれしそうな笑みを浮かべ、深田とハグ。深田は「作品中も役にストイックに入り込む流星くんを見ていて、本当に眩しかった。その後も色んな作品に取り組んでいる流星くんを見て、入り込みすぎちゃって大丈夫かなと心配しちゃったりしていたんですけど、そんな心配はいらないくらい立派に活躍されて。今は陰ながら応援しています。また一緒にお仕事できる機会があったらよろしくお願いします」とお祝いの言葉を述べた。
授賞式後に行われた囲み取材で、深田とのハグについて聞かれた横浜は「本当に久しぶりに深田さんに会ったので、久しぶりの再会でうれしくて…」と恥ずかしそうに答えていた。
一方、同じく新人賞を受賞した吉沢亮は「賞をもらおうと思ってお芝居をしているわけではないんですけど、やっぱりたくさんの方に評価していただいたという証をいただけるのは、役者として大きな喜びだなと噛み締めております。これからもたくさんの応援してくださる方々に感謝しつつ、もっともっとワクワクを届けられるような役者になりたいと思っております」と決意を新たに。連続テレビ小説『なつぞら』で共演の広瀬すずからのビデオメッセージには「広瀬すずさんがなっちゃんじゃなかったら、この賞はいただけなかったんじゃないかな」と口にした。
さらに橋本環奈も新人賞を受賞。初めて出演した映画『奇跡』について「私がここに立つ出発点だったんじゃないかな」と振り返り、同作の是枝裕和監督からの花束に笑顔を弾けさせた。
当日はほかに、神木隆之介、安藤サクラ、清原果耶も新人賞を受賞。プロデューサー賞には映画『翔んで埼玉』の若松央樹氏、古郡真也氏、大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』の清水拓哉氏、家冨未央氏、大越大士氏が輝き、プロデューサー奨励賞を映画『蜜蜂と遠雷』の石黒裕亮氏、ドラマ『凪のお暇』の中井芳彦氏、特別賞を映画『新聞記者』製作チームが受賞した。