今夜の『死役所』 “イシ間”でんでんが抱える壮絶な過去が明らかに
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TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるドラマ『死役所』(テレビ東京系/毎週水曜24時12分)の第7話が今夜27日放送される。第7話では、でんでん演じる“シ役所”他殺課職員・イシ間の壮絶な過去が明らかとなる。
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あずみきしの同名漫画を実写化する本作は、この世を去った者たちが最初に訪れる、あの世の「シ役所」が舞台。訪れる死者たちの壮絶な生前の姿が次々とあぶり出されていく。
シ村(松岡)が高齢の女性の案内を終えると、他殺課・イシ間が中学生の女の子の受付をしながら一緒に泣いているところを発見する。イシ間は、泣き叫ぶ女の子の姿に、思わず姪っ子のミチ(田鍋梨々花)の姿を重ねていたのだった。イシ間は、シ村に「俺が殺した奴らもここに来たんだよな」と尋ねる。
生前、大工をしていたイシ間は、妻を亡くし独り身だったこともあり、空襲で死んだ弟夫婦の娘ミチを引き取り、実の娘のように大事に育てていた。ささやかながらも幸せな2人暮らし。大工の親方・殿村(一本気伸吾)からは、早く養子縁組をすべきだと言われるが、優しくて正義感あふれるミチの親に自分がなっていいのか、と二の足を踏んでしまう。
突然、悲劇は訪れる。それは残酷にもミチの優しさが引き起こした、あまりにもむごい事件だった…。
ドラマ『死役所』第7話はテレビ東京系にて、今夜11月27日24時12分放送。