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今夜の『同期のサクラ』相武紗季、仕事と子育ての両立に心が折れてしまい…

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水曜ドラマ『同期のサクラ』第6話場面写真
水曜ドラマ『同期のサクラ』第6話場面写真(C)日本テレビ

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 女優の高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第6話が今夜放送される。2014年が描かれる第6話では、人事課のすみれ(相武紗希)が、仕事と子育ての両立に心が折れてしまう。

【写真】相武紗希の心が折れて… 『同期のサクラ』第6話より

 2019年10月。サクラ(高畑)の病室に訪れたすみれ(相武)は、中学生になった娘・つくしの写真を手に、眠るサクラに感謝の気持ちを伝えていた。

 2014年10月。サクラは花村建設の子会社に飛ばされ夢から遠ざかったことを故郷の祖父(津嘉山正種)に打ち明けられないまま、社会人6年目を迎えていた。

 一方、サクラのことを気にかけつつも、8歳の娘の子育てと仕事の両立に追われる人事課のすみれは、黒川(椎名桔平)から有名評論家・椿美栄子を招いての講演会“女性研修セミナー”の仕切りを丸投げされる。働く女性を応援する本を数多く執筆している椿だが、実は理不尽で細かい要望が多く面倒な人物。しかし社長(西岡德馬)と仲がいいため粗相は許されないと黒川からプレッシャーをかけられる。

 数日後。椿のマネージャー・米田との打ち合わせを控え、広報の百合(橋本愛)のほか、サクラも子会社の代表としてセミナーのプロジェクトチームに参加。そこで、すみれが離婚してシングルマザーになったことを知る。そして、米田を交えた打ち合わせが始まるが、サクラは理不尽な要求に黙っていられず米田を怒らせてしまい、その時、タイミング悪く社長が現れ、結局プロジェクトチームから外されてしまう。

 講演会が近づくにつれ、すみれは米田からの講演とは直接関係ないような細かい要望に追われ頭を抱え、さらに、娘のつくしが同級生を殴ったと急遽学校からも呼び出される。周囲の理不尽な扱いに我慢できずに手を上げてしまったという娘に、会社でのサクラの姿を重ねたすみれは、「人はいつまでも自分の好きなように生きられない」とつくしを叱る。

 仕方なくつくしを連れて仕事に戻ったすみれだが、米田と椿の前でペコペコする母の姿を見たつくしは、すみれを遠ざけるようになり、女性として、仕事にも子育てにも奮闘して来たすみれの心はついに折れてしまい…。

 ドラマ『同期のサクラ』第5話は日本テレビ系にて、今夜11月13日22時放送。

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