『死役所』三浦貴大の“無念の死”に涙「やるせないつらい」の声
TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるドラマ『死役所』(テレビ東京系/毎週水曜24時12分)の第3話が30日に放送され、俳優の三浦貴大演じる男の死の真相に「やるせないつらい」「悲しい死だわ…」「涙止まらん」といった声がネット上に寄せられた。
【写真】原作そっくり! ニシ川・松本まりか ミチル・黒島結菜もかわいいと好評
あずみきしの同名漫画を実写化した本作は、この世を去った者たちが最初に訪れる、あの世の「シ役所」が舞台。訪れる死者たちが、生前に過ごした壮絶な時間が次々とあぶり出されていく。松岡が主人公・シ村に扮し、黒島結菜がキーパーソンとなる女子大生・ミチルを、松本まりか、清原翔、でんでんが主人公の同僚のシ役所職員役を演じている。
坂浦(三浦)は、まもなく出産予定だった妻と父親から受け継いだ定食屋を遺し、何者かに殺されてシ役所へやってきた。誰に殺されたかわからないという坂浦に、イシ間(でんでん)は「ハラシマケンジだなぁ」と犯人の名前を告げる。すると坂浦は逆上し「ハラシマのやつぶっ殺してやる!」と声を上げ、その場を立ち去ってしまう。
シ役所の外へ出ようとするものの、出口が見つけられなかった坂浦は階段のすみでうなだれて座り込んでしまう。ミチル(黒島)が「ハラシマって人、知ってるの?」と尋ねると、坂浦は苦々しい表情で「12年前あいつは、俺の親父を殺したんだよ…」とつぶやく。この展開にネット上には「まってほんとやるせないつらい」「悲しい死だわ…」「こんな状態では成仏とかむりむり」などの声が寄せられた。
坂浦の回想として、妻と定食屋を切り盛りする姿や常連客たちとの交流が描かれると、その無念の死とのコントラストに「涙止まらん」「泣けてしまう」といったコメントもネットに上がっていた。