『ヘルボーイ』なだぎ武&麻宮騎亜&杉山すぴ豊らアメコミ愛あふれるコメント到着
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アメコミ界の巨匠マイク・ミニョーラの人気シリーズを実写化した映画『ヘルボーイ』の9月27日公開を前に、一足早く鑑賞したお笑い芸人のなだぎ武や漫画家の麻宮騎亜、アメキャラ系ライターの杉山すぴ豊らから、アメコミ愛あふれるコメントが寄せられた。
【写真】アメコミ愛あふれるコメントばかり!『ヘルボーイ』オピニオンコメント集
映画『ヘルボーイ』は、地獄で生まれた悪魔の子ヘルボーイが地球で育てられ、超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」のエージェントとして活躍する物語。ギレルモ・デル・トロ監督が過去に映画化しているが、今回はスタッフとキャストを一新し、原作者マイクの完全監修となる。
アメコミファンとして知られるなだぎは「前作のデル・トロ版とはまた違う色を出しつつ、ヘルボーイの生い立ちや次回作へのフリなどもあり、期待も大きく膨らむ作品となっていた。徹底してたのは、笑えるくらい容赦なきグロの連続。頭はぶっ飛ぶやら、体は千切れるやら、人は串刺し状態。でも主人公たちの関係性にグッとくる演出に心が温まる違和感がまた良い。魔女ニムエを演じたミラ・ジョヴォヴィッチがハマりにハマってます」と評価。
麻宮は「昔から敬愛して止まないマイク・ミニョーラのヘルボーイを初めて見た時の衝撃は、今も忘れられない」と語り、「今回の映画化。特筆すべきはミニョーラ本人が完全監修で関わっていること! 果たしてその結果は、細かいところに手がとどくファンなら何倍も、初見の人には衝撃をもって迎えられる筈だ! 大画面で見ないと後悔する!」と興奮気味にコメント。
杉山は「新しいヘルボーイはバリバリのホラー・アクション! R15も納得の過激さで強烈魔物相手のバトルがさく裂! でもご安心あれヘルボーイならではの愛らしさはちゃんとキープ!」と評する。
このほか、コロコロチキシキペッパーズのナダル、漫画家の花くまゆうさく、人食いツイッタラーの人間食べ食べカエル、豆魚雷のB・黒須らが絶賛のコメントを寄せている。
映画『ヘルボーイ』は9月27日より全国公開。