『ロケットマン』タロン・エガートン来日決定 ! 「ユア・ソング」本編映像も解禁に
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伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を映画化した『ロケットマン』で主演を務めるタロン・エガートンと、監督のデクスター・フレッチャーの来日が決定。さらに、来日を祝して、タロンの美声が響く「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」楽曲誕生の瞬間が明らかになる本編映像が解禁となった。
【写真】『ロケットマン』エルトン・ジョンを演じるタロン・エガートンとデクスター・フレッチャー監督
本作は、『キングスマン』シリーズのタロン・エガ-トンと、ノンクレジットながら昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーというタッグで贈るミュージック・エンターテイメント映画。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描く。
この度、全編の歌唱シーンを吹き替えなしで歌いあげたタロンの満を持しての初来日が決定。かねてから日本に来ることを切望していたというタロンは、日本のファンへ向けて「日本は、ずっと訪ねてみたい場所のリストのトップだったんだ。『ロケットマン』で日本に行けることになって、興奮しているよ。僕らが一生懸命つくった作品なので、日本の人々にも早く見てもらいたい。日本に到着するのがとても楽しみだよ」とコメント。
自身3度目、約5年ぶりの来日となったデクスターは「私にとって日本は、素晴らしい文化の生まれた場所であり、その文化を心から愛し、享受しています。スタイルの極致であり、深い伝統が素晴らしい現代性と結びついているんです」と日本愛を語り、また「本作品は、エルトン・ジョンの目と音楽を通して描かれたミュージカルファンタジーアドベンチャーです。日本の皆さんは、きっと我々がこの作品につぎ込んだ労力と想像力を評価してくださるでしょうし、一緒にこの作品を楽しんでくれるのを楽しみにしています」とファンに呼びかけた。
この来日を記念して、エルトン・ジョンの代表曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」が誕生する“運命の瞬間”を収めた本編映像が初解禁。親友であり、信頼する作詞家のバーニーが書いた詩からインスピレーションを受け、その類まれな才能で大ヒット曲が瞬く間に完成されていく様子に、バーニーがエルトンの家族と共に釘付けになっていく様子が映し出されている。タロンの美声で紡がれた名曲の再現度にも注目だ。
映画『ロケットマン』は8月23日より全国公開。