広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第18週「なつよ、どうするプロポーズ」（第103回）が29日に放送され、ヒロイン役の広瀬をはじめ、ヒロインの同僚を演じる渡辺麻友や伊原六花が晴れ着姿で登場すると「きれい」「素敵」「美しい」などの声がSNSに寄せられた。

　東洋動画の新年会で、大杉会長（角野卓造）からテレビ漫画に力を入れるよう言われるなつ（広瀬）と坂場（中川大志）。新年会後、自分が映画から外されたのは、仲から嫌われているからだと言い出す坂場。だが、仲（井浦新）が才能を買っているはずのなつまで、テレビ漫画に異動させたことに疑問を持つ茜（渡辺）。桃代（伊原）が、2人が付き合ってると思われているからではと言い出すが、坂場は付き合ってないと否定して…。

　昭和39年1月3日、新年のあいさつをするため晴れ着姿で東洋動画へ出社したなつ。亜矢美に着付けをしてもらったオレンジ色の晴れ着を身にまとったなつは、同僚の茜や桃代と顔を合わせる。

　なつをはじめ色鮮やかな晴れ着に袖を通した茜や桃代の姿にネット上には「お～なつ晴れ着！きれいな。茜ちゃん、モモッチもだよ」「素敵」「晴れ着姿が美しい」「可愛い」などの声が集まった。

　特になつ役の広瀬については「今日の広瀬すずは姉のアリスにとても似ている！」「広瀬すずの晴れ着姿を見て『わろてんか』の広瀬アリスを思い出す」「晴れ着姿は広瀬アリスさんにそっくり」など姉のアリスの姿を連想するツイートも多数寄せられた。

　大杉会長の新年の挨拶が終わると、桃代が壇上に立ち傘を広げてその上で風船を回す大道芸を披露。桃代が披露したかくし芸に「上手いな、モモッチ」「ももっちさん芸達者!!」「ももっち、あんな芸できたん？」などのツイートも上がっていた。