『アベンジャーズ/エンドゲーム』、歴代世界興行収入1位でJ・キャメロン監督が祝福
マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、約10年間、世界興行収入首位を死守してきた『アバター』を抜き、トップに躍り出る快挙を達成。『アバター』のジェームズ・キャメロン監督が祝福の言葉を贈った。
【写真】ジェームズ・キャメロン監督が祝福 アイアンマンが精霊に囲まれるビジュアルを投稿
『アベンジャーズ』シリーズ、そしてマーベル・シネマティック・ユニバースの集大成ともなる本作。Box Office Mojoによると、4月に世界公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』は19日の週末明けに、27億9059万ドル(約3014億円)を突破したことが明らかになった。これは『アバター』の27億8967万ドル(約3013億円)を約92万ドル上回る。
現在、『アバター』続編を撮影中のキャメロン監督は、映画の公式ツイッターに「おめでとう」とツイートするとともに、腕を広げたアイアンマンがパンドラに生息する“聖なる木の精霊(アトキリナ)”に囲まれているビジュアルを投稿。
そのビジュアルにはナヴィ語で“I see you”を意味するという“Oel ngati kameie”という言葉に続き、英語で「見えているよ、マーベル。興行収入の新しい王になった『アベンジャーズ/エンドゲーム』におめでとう」と、正式コメントであることを表す名前入りで同作の快挙を称えている。
JustJaredによると、キャメロン監督の祝福に対し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアンソニー&ジョー・ルッソ監督は「あなたこそ、僕たちがそもそも映画を大好きになった理由なんだ」と返答。先駆者として常に新しい可能性を示してくれるキャメロン監督に敬意を払ったという。
引用:https://twitter.com/officialavatar