今夜から2夜連続! 小芝風花『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』放送
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女優の小芝風花が主演するスペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ朝日系)前後編が今夜、明日と2夜連続で放送される。今夜の前編では、小芝扮するヒロインが恋人を救うために父とサバイバルに乗り出す。
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本作は、「LINEマンガ」オリジナル作品として発表された『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』を原作にしたコメディーホラードラマ。噛まれて感染するとゾンビになり、生き残った人間にラップバトルを仕掛けてしまう「RAPウイルス」が蔓延した地球を舞台に、ヒップホップを毛嫌いしていた稲穂みのり(小芝)が、恋人を救うために奔走する姿をコミカルに描く。
主人公・みのりを小芝が演じ、みのりの恋人・拓馬を佐藤寛太が、父・茂をブラザー・トムが務める。そのほか、萩原利久、片山萌美、奥山かずさ、井本彩花が脇を固める。
茨城県で地元の工場に勤務する稲穂みのり(小芝)にとって、高校時代の同級生で国立大学の医学部に通う恋人・山之内拓馬(佐藤)は自慢の恋人だったが、ここ半年、拓馬はヒップホップにハマり、単なるラップ好きを通り越して、もはやラッパーの域。そんな彼に我慢ならなくなったみのりは、意を決して「ラップをやめるまで、恋人をやめたい」と告げるのだが、そこでも韻を踏んで返答する拓馬に絶望し、父・茂(トム)とヤケ酒を飲む。
翌朝、寝坊して勤務先の工場に駆け込んだみのりだったが、従業員たちがゾンビと化し、口々にラップを口ずさみながら、人間に襲いかかっている姿を目の当たりにする。たまたま弁当を届けに来た茂に助けられ、なんとか工場から逃げ出したみのり。しかし、すでに街中はラッパーゾンビであふれていた。どうやら、みのりと茂が泥酔し眠り込んでいる間に、正体不明のRAPウイルスが世界的なパンデミックを起こしていたようだった。
拓馬の安否が気にかかるみのりは、彼を捜すべく茂と街へ。偶然知り合った警察官の南舘ユイ(片山)も同行し、サバイバルを開始するが…。
スペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』は、テレビ朝日系にて本日12日、明日13日23時15分放送。