今夜『インハンド』、山下智久は清原翔のドーピング疑惑を調査
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山下智久が変わり者の天才科学者役で主演を務める金曜ドラマ『インハンド』(TBS系/毎週金曜22時)の第6話が今夜放送される。第6話で紐倉(山下)は、国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原翔)のドーピング疑惑の真相を探っていく。
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本作は、「イブニング」(講談社)連載中の朱戸アオによる同名コミックが原作。山下演じるロボットハンドの義手を持った変わり者の科学者・紐倉哲が、天才的なひらめきと科学的な方法で次々と難事件を解決していくヒューマンサイエンスミステリーとなっている。
正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉は、助手の高家(濱田岳)を連れて内閣府にあるSM対策室を訪れる。牧野(菜々緒)は対策室のメンバーに、紐倉と高家を紹介。網野(光石研)は早速、紐倉に相談を持ちかける。
国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐のドーピング疑惑について調べてほしいというのだ。最初は拒否した紐倉だったが、高家の必死過ぎる頼みによって渋々受けることに。
紐倉と高家、そして牧野は、ドーピング疑惑の真相を探るため、練習中の野桐に会いに行く。野桐は陸上界の異端児と言われるだけあって、レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い。変人な上に傲慢な性格で、紐倉にも執拗に突っかかる。
そんな中、紐倉は野桐の“ルーティン”に目を付ける。そこからあることに気付いた紐倉は、さらに詳しく調べるため、野桐の高地トレーニングを観察するために高家を連れ出すが…。
『インハンド』第6話は、TBS系にて今夜5月17日22時放送。