UTA、“伊右衛門はん”姿の父・本木雅弘と初共演 新CM解禁
関連 :
俳優・本木雅弘の長男でモデルのUTAが初出演する新商品「サントリー天然水 GREEN TEA」のテレビCM「クリーンでグリーン」篇が、4月13日から全国で放送される。本木も「伊右衛門はん」として特別出演しており、父子での映像作品中での共演は初めて。
【写真】UTA出演『サントリー天然水 GREEN TEA」CMフォトギャラリー
同CMでは、実生活でも米国の大学に通いながらバスケットボール選手やモデル業に挑戦しているUTAの等身大の姿を、ドキュメンタリータッチの映像で表現。海外の街で、レコードの針が置かれ、音楽が鳴り出すオープニングカットに続き、ベランダにいるUTAが「サントリー天然水 GREEN TEA」を飲みながら外の景色を眺めたり、大学の講義室やストリートバスケット、そして雄大な大自然の中で友人たちとサイクリングや水遊びを楽しんだりする姿が映し出される。
日本に帰国し、とある撮影現場を見学に訪れたUTA。日本家屋のセットで撮影している人物にスマホを向け、そのままズームしていくと、画面に映っていたのは「伊右衛門はん」こと父の本木。気付いた本木が手を上げてほほ笑むと、UTAも思わず笑顔になる。
続いてバスに揺られ、とある場所へ向かうUTA。バスを降り、南アルプスを望む大自然の景色に目を奪われている。「天然水でティーをつくった。クリーンでグリーン。僕らにはそれだけで十分だ」というUTAの言葉とともに、登下校や講義中、バスケの合間など、日常のさまざまなシーンで「サントリー天然水 GREEN TEA」を飲むカットが挿入される。
撮影は2月下旬から3月上旬にかけての6日間、国内外10ヵ所以上のロケ地を巡りながら行われた。初日のファーストカットは、UTAが本木の撮影現場を訪れるシーン。安定的な存在感を放ちながら泰然と芝居に臨む本木の姿を、UTAは片時も目をそらすことなく真剣なまなざしで見つめ、休憩の際には、撮影の段取りやルール、撮影用語など、見るもの聞くものすべてが新鮮なUTAの質問に、本木が丁寧に答えるやりとりが何度も見られたという。
UTAは「まだ経験が浅くて、カメラの前に出ると硬くなってしまって、監督の指示に従うのがやっとのところもありました。でも、演じることはすごく新鮮で、楽しかったです」と撮影を振り返り、一方の本木は「幼い頃から何度か私の撮影現場を覗きに来て、スタジオやカメラを不思議そうに眺めていた子供が、今度はカメラを向けられる側になっているという、不思議な時間の流れも感じました」とコメントを寄せている。
「サントリー天然水 GREEN TEA」の新テレビCM「天然水 GREEN TEA クリーンでグリーン」篇(15秒、30秒)は4月13日より全国で放送。