仲里依紗、涙ながらの「生きててもどうせ…」発言が辛すぎる…『フルーツ宅配便』最終回
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俳優の濱田岳が主演を務めるドラマ『フルーツ宅配便』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)の最終回が29日に放送され、拉致監禁されたえみ(仲里依紗)が助けに来た咲田(濱田岳)に向けて放ったセリフに視聴者から「辛すぎる」「そんなこと言わないで」「悲しすぎる」などのツイートが寄せられた。
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※以下、ネタバレを含みます。ご注意ください。
フルーツ宅配便に突然、刑事の八神(音尾琢真)が現れ、違法営業の摘発でフルーツ宅配便は営業停止、ミスジ(松尾スズキ)が連行される。そんな中、咲田(濱田岳)は元上司から「東京で仕事しないか」と誘いを受ける。摘発の裏にはミスジを敵対視する沢田(田中哲司)の影が…。さらに、えみ(仲里依紗)が何者かに拉致され、行方不明になってしまう。
監禁されたえみを助けようと現れた咲田だったが、彼女を拉致した男たちや沢田に返り討ちにあってしまう。下着姿で縛られ床に転がされたえみは、血だらけで縛られた咲田に対して、声を潜めながら「隙みて逃げて…」とささやくと、「私はもうイイや…なんか疲れちゃった…生きててもどうせロクな人生じゃないし…」と涙を流しながら苦悩を口にする。えみの人生を悲観した言葉に、ネット上には「えみちゃん…そんなこと言わないで…」「エミ…辛すぎる」「えみの人生が悲しすぎる」などのコメントが多数寄せられた。
ミスジが咲田に持たせていたモデルガンにGPSとレコーダーをつけていたことから、店のスタッフや警察がその場に現れ、咲田とえみは救出される。咲田は再び東京で働くために旅立とうとするところに、えみが現れ、残っていた借金を完済。えみは涙を流しながら咲田に「一緒に苦しんでくれて、一緒に笑ってくれて十分助けになってたと思う。だからみんな思ってるよ。“咲田君、ありがとう”って」と想いを伝える。このセリフにSNS上には「そーだよ! 咲田君のおかげで、女の子たち お仕事できてたんだよー」「泣けるゼ」「お別れなのか…」などの声が投稿された。
東京に向かったはずの咲田は、フルーツ宅配便に戻ると改めて店長として働くことを決意。放送終了後には視聴者から「最終回号泣」「めちゃくちゃいいドラマでした…ありがとう」「2期希望! おもしろかった」などのツイートが寄せられた。