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貞子の代名歌“きっと来る~”「feels like “HEAVEN”」を女王蜂がカバー

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映画『貞子』主題歌「feels like “HEAVEN”」を歌う女王蜂 逆貞子ビジュアル
映画『貞子』主題歌「feels like “HEAVEN”」を歌う女王蜂 逆貞子ビジュアル(C)2019「貞子」製作委員会

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 女優の池田エライザが主演を務める映画『リング』シリーズの最新作『貞子』より、『リング』の主題歌であり、貞子の代名歌となった「feels like “HEAVEN”」を、4人組バンド・女王蜂がカバーしていることが発表された。併せて、バンドのボーカル、アヴちゃんが、白髪で黒い衣装に身を包み“逆貞子”に扮した衝撃的なビジュアルも解禁された。

【写真】『貞子』主題歌「feels like “HEAVEN”」ジャケット画像

 『リング』は、1998年に“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、中田監督が映像化し大ヒットしたホラー映画。『リング』公開から20年となるシリーズ最新作では、『リング』制作オリジナルチームで、SNS時代を背景に貞子の恐怖の原点を描く。

 「きっと来る~」の旋律でおなじみの初代『リング』の主題歌「feels like “HEAVEN”」だが、今回、『貞子』のプロモーション使用楽曲としてカバーし、現代的にアレンジ。楽曲を演奏する女王蜂は、アヴちゃん(Vo)、やしちゃん(Ba)、ルリちゃん(Dr)、ひばりくん(Gt)の4人からなる、ミステリアスな雰囲気を持つバンドだ。これまでもドラマ『怪奇恋愛作戦』やテレビアニメ『東京喰種トーキョーグール:re』『どろろ』などの作品に楽曲を提供している。

 ボーカルのアヴちゃんは「貞子。日本ホラー映画界きってのスーパースター。彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。貞子の呪いを拡げる為の、お手伝いをはじめます。来る。きっと来る。あなたのもとへ」と今回のコラボレーションに込めた思いをコメント。

 中田監督は「初めて出かけた女王蜂のライブで、私は十代の思春期に戻ったような感覚に襲われていました。アヴちゃんの歌詞、歌声には思春期特有の、繊細さ=傷つきやすさとともに、メンバーが奏でるエネルギッシュな楽曲もあって、『どんなことがあっても生きていくんだ』というような生の全面的肯定が感じられ、その共存ぶり、引っ張り合う磁力がすごいなと感じ入りました」と述懐。

 続けて「アヴちゃんとお会いしたとき、『リング』の世界観及び貞子の持つパワーに魅せられたとのことで、『feels like “HEAVEN”』も元々オリジナル曲を聞いていたと聞きました。今回彼女らの個性と見事に融合したカバーをしていただきとてもゾクゾクしています」と満足した様子で語っている。

 本楽曲は3月28日0時よりiTunesなど各ダウンロードストアにて配信スタート。

 映画『貞子』は5月24日より全国公開。

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