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体の向きが…あれ?『ハウス・ジャック・ビルト』世にも奇怪なキャラビジュ公開

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映画『ハウス・ジャック・ビルト』キャラクタービジュアル
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ラース・フォン・トリアー

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ソフィー・グローベール

ライリー・キーオ

ブルーノ・ガンツ

 鬼才ラース・フォン・トリアー監督の最新作『ハウス・ジャック・ビルト』より、主要キャラクター6人のビジュアルが公開された。いずれも腕や脚、胴体を有り得ない方向にゆがめられ、針金でぐるぐる巻きにされた奇怪な姿。各ビジュアルを収めた特製ポストカード付きムビチケが3月15日より発売されることも決定した。

【写真】あり得ない方向にゆがむ体…『ハウス・ジャック・ビルト』キャラクタービジュアル

 本作は、1970年代の米ワシントン州を舞台に、あるきっかけからアートを創作するかのように殺人に没頭するようになったシリアルキラー・ジャックの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通じて描く。

 カンヌ国際映画祭では途中退出者が続出したにもかかわらず、上映終了後はスタンディング・オベーションが鳴りやまなかった本作。米国では、あまりの過激さにアメリカ映画協会(MPAA)が手を加えた修正版のみ正式上映が許されたが、昨年11月28日にノーカット版を1日限定140館で上映したところ、全米興収ランキングでデイリー11位を記録した。日本では無修正完全ノーカット版がR18指定で公開される。

 今回到着したキャラクタービジュアルは、マット・ディロン演じる殺人鬼ジャックと、ブルーノ・ガンツ演じる謎の男ヴァージ、そしてジャックの餌食となる、ユマ・サーマン演じる第一の被害者、シオバン・ファロン演じる第二の被害者、ソフィー・グローベール演じる第三の被害者、ライリー・キーオ演じる第四の被害者の姿をそれぞれ写し出した6点。一見なんの変哲もないオシャレなビジュアルに思われるが、よくよく見るとそれぞれのキャストは、腕や脚、胴体を、有り得ない方向にゆがめられ、針金でぐるぐる巻きにされており、ゾッとするほど奇怪な体勢になっている。

 3月15日発売のムビチケカードには、1枚につき1点の本ビジュアルのポストカードが特典として付いている。どのキャラクターに出会えるかはランダムで、数量限定のためなくなり次第配布終了となる。

 映画『ハウス・ジャック・ビルト』は6月14日より全国公開。

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