戸田恵梨香、『大恋愛』感激秘話&幼少期のエピソードを告白
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女優の戸田恵梨香が、2日放送の『サワコの朝』(MBS・TBS系/毎週土曜7時30分)に出演。好評を博した主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』への思いや感激した秘話、子役時代からの軌跡などを語る。
【写真】『サワコの朝』に出演する戸田恵梨香
小学生の頃からモデル事務所に所属し、子役としても芸能活動をしていた戸田。現在の事務所からスカウトを受け、中学卒業後に単身で上京後、『DEATH NOTE デスノート』(2006)で映画に初出演、2010年には後に劇場版も作られたドラマ『SPEC』で主演を務めるなど、数多くの映画やドラマで活躍を続けてきた。
最近では、若年性アルツハイマーに冒された女医(戸田)と、彼女を支える小説家(ムロツヨシ)の純愛を描いたドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』が大きな反響を呼んだ。難役に「演じることの責任と不安を感じながら、監督たちと丁寧に話し合いながら作っていった」と語る戸田が、作品への思い、脚本家・大石静との秘話、感激したという出来事を明かす。
そのほか番組では、戸田が自身にとって、「記憶の中で今もきらめく1曲」として、2人組の歌手・19(現在は解散)の「以心伝心」を挙げる。同曲は、16歳で上京した戸田が3人の親友に捧げた曲だと明かし、女優の道へ進むために旅立った当時の心境を語っている。
さらに、公開中の出演映画『あの日のオルガン』で、戦火から53人の子ども達を守るため保育園を疎開させた保母リーダーを演じた戸田は、共演の園児たちとのほっこりとしたエピソード、自身の小学生の頃の体験も明かしている。
戸田恵梨香が出演する『サワコの朝』は、MBS・TBS系にて3月2日7時30分放送。