今夜『下町ロケット』佃製作所は帝国重工から取引中止を言い渡され…
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俳優の阿部寛が主演を務める日曜劇場『下町ロケット』(TBS系/毎週日曜21時)の第7話が今夜放送される。今回は、佃製作所が帝国重工の財前(吉川晃司)から突然の取引中止を告げられる場面が描かれる。
【写真】『下町ロケット』第7話場面写真
本作は、2015年の10月期に放送された『下町ロケット』の新シリーズ。主人公・佃航平(阿部)が経営する町工場「佃製作所」の奮闘を描く。
ある日、帝国重工の財前(吉川)が佃製作所を訪れた。佃(阿部)らは笑顔で迎え、試作中のトランスミッションの説明をする。しかし、そこで財前が告げたのは、突然の取引中止だった。
聞けば、帝国重工の次期社長候補と目される的場(神田正輝)により、エンジンとトランスミッションの内製化の方針が急きょ決定したという。長年取引のあったヤマタニに仁義を通し、社運を賭けた挑戦だっただけに、佃をはじめ社員たちも抗議するが、板ばさみの財前にはどうすることもできない。
さらに財前は、こんな状況でさらに厚かましいお願いをしなければならないと切り出した。それは、佃製作所が離脱するならプロジェクトを降りると言う野木(森崎博之)を説得してほしいというものだった。
自分たちははしごを外され、そのうえ親友・野木の説得とは、さすがに虫が良すぎると激高する佃だったが…。
日曜劇場『下町ロケット』第7話は、TBS系にて今夜11月25日21時放送。