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『ドラゴンボール超 ブロリー』主題歌に三浦大知が決定

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『ドラゴンボール超 ブロリー』主題歌を歌う三浦大知
『ドラゴンボール超 ブロリー』主題歌を歌う三浦大知(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

 劇場版『ドラゴンボール』20作品目として公開される映画『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』で、歌手の三浦大知が主題歌を担当することが決定。三浦は「子供の頃に出会った作品の中で、自分の音楽が鳴るというのは本当に幸せなこと」と語っている。

【写真】『ドラゴンボール超 ブロリー』主題歌を歌う三浦大知

 2018年3月に放送が終了したテレビアニメ『ドラゴンボール超』の世界を舞台とする本作。宇宙の命運をかけて戦ってきた「力の大会」で、さまざまな強敵と戦ってきた悟空の前に、シリーズ最強の呼び声が高い“伝説のサイヤ人”ことブロリーが現れる。映画では、原作者の鳥山明が『ドラゴンボール超』の世界観で新たに描くブロリーが登場する。

 三浦が本作の脚本を読み込んで書き下ろした主題歌のタイトルは『Blizzard』。現在公開されている予告編で、悟空やベジータがブロリーと対戦する舞台として登場する“氷の世界”がテーマとなっている。三浦は主題歌について「今回の映画でも悟空、ベジータ、ブロリーたちサイヤ人それぞれに越えなければならない壁があり、それをどう乗り越えていくのかが描かれていました」と語ると、続けて「『Blizzard』は、そういうキャラクターの心情に加えて、今回闘いの舞台になっている『氷の世界』をテーマにしています」と明かした。

 さらにこの“氷”というモチーフについて「現代社会でも、普段僕たちは様々な情報の中で『氷塊』の中で固まっているように生きている」と語ると、「何かを超えるときに、氷を割って本当の自分になるにはどうしたらいいか。それは今回の映画のキャラクターにも、現代社会にも通じる普遍的なテーマだと感じたので、そういう部分を意識しながら歌詞を書きました」とコメントしている。

 映画『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』は12月14日より全国公開。

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