<第31回東京国際映画祭>宮野真守「ついにここまできた」と感慨深く
関連 :
映画『GODZILLA 星を喰う者』に出演した宮野真守、櫻井孝宏が25日、六本木ヒルズアリーナで行なわれた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに出席。宮野は光沢のあるオフホワイトのスーツ、櫻井はダークグレーのスーツで登場した。
【写真】宮野真守、櫻井孝宏らがスーツで登場
レッドカーペットには、宮野、櫻井のほか、静野礼文監督、瀬下寛之監督、さらに人間大のゴジラも参加。ゴジラを中央に記念撮影を行った際には、両横にいた宮野と櫻井が、ゴジラの頭や肩を労うようになでて爆笑。2人はレッドカーペットを楽しむように、終始笑顔で、ファンとの交流を楽しんでいた。
宮野は、3部作の最終章になる本作について「ついにここまできたなぁと」感慨深げに一言。続けて「僕はハルオという役を演じているのですが、3部作を通して、ハルオがどう生きたかを見ていただける作品です」と手応えを語った。さらに宮野は「ゴジラとギドラの怪獣バトルも大きな見どころです」と明かした。
一方の櫻井は、本作について「宮野くんが演じるハルオと、僕の演じるメトフィエスの人間模様も決着しますので、魂込めて演じました」と話すと「やりきったという思いでいます」と力強く語り、挨拶を締めくくった。
第31回東京国際映画祭特別招待作品でワールドプレミアとなる『GODZILLA 星を喰う者』は、3DCGアニメーション映画『GODZILLA』シリーズの最終章。2万年後の地球を舞台に、地上の覇者となった究極の生命体<ゴジラ・アース>と高次元怪獣<ギドラ>の戦いを描いていく。
「第31回東京国際映画祭」は11月3日まで開催。