国仲涼子、産後復帰第一作で『世にも奇妙な物語』に初主演
女優の国仲涼子が、『世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編』(フジテレビ系/11月10日21時)内の『あしたのあたし』で主演を務めることが発表された。第二子出産後の復帰作として、『世にも奇妙な物語』シリーズの初主演を果たす国仲は、主婦を演じる今作について「私も主婦なので、こういう主婦の身に起きる奇妙なストーリーは、刺激的でおもしろい話だなと思いました」とコメントしている。
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本作は、弁当屋でアルバイトをする35歳の主婦・斉木香織(国仲)が主人公。香織は夫とは倦怠期に入り、刺激のない退屈な生活を送っていた。ある日、香織のスマホ画面にバナー広告らしきものがポップアップされ、そこには“あしたのあたし”という文字が。興味本位でアクセスすると、香織本人が画面に現れ、元彼の医者と再会を果たすという映画の予告編のような動画が流れる。以来、動画の内容が翌日現実に起こることが繰り返されていき…。
国仲は今作のストーリーについて「映画の予告ってとてもかっこいいし、ドキドキしますよね。きっと1度は“予告の中のヒロインになれたらな”と空想することってあると思うんです」と共感を示し「普段、客観的に自分の生活を“物語”として見ることはないと思うので、“予告の中に自分が主人公として登場する”という題材がおもしろいと思いました」と感想を語った。
「最初この台本を読んだ時、“怖い話だな”と思ったんです」と明かした国仲だが「でも読み返してみると、“意外とコメディ?”って思えてきて。きっと、見ている人の捉え方によっていろいろな見方ができる作品なんだと思います。元彼に偶然再会して、しかもデートまでしちゃって…。全体的にひやひやするんじゃないかな(笑)。ぜひ楽しんで見てもらえたらうれしいです」と視聴者にメッセージを送った。
『世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編』は、フジテレビ系にて11月10日21時放送。