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広瀬すず、渋谷降臨! 90年代コギャルファッションには「憧れあった」

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『SUNNY 強い気持ち・強い愛』コギャル渋谷ジャックイベントにて
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』コギャル渋谷ジャックイベントにて クランクイン!

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 女優の広瀬すずが31日渋谷で、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』のトークイベントに池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生と共に登場。渋谷の街頭ビジョンをジャックしたサプライズ演出を展開し、コギャルファッションは「(制服の)崩し方とルーズソックスは憧れがあった。このファッションで渋谷にいれるのはすごい楽しい」と笑顔をこぼした。

【写真】貴重! 広瀬すず、山本舞香、池田エライザらがコギャルファッションで登場

 本作は、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を原作とする青春音楽映画。コギャルブームに沸いた90年代に青春時代を送った女子高生の仲良しグループ“サニー”の6人は、20年以上の月日の末に大人に。専業主婦になった奈美(篠原涼子、高校時代・広瀬)は、再会したチームリーダーにして親友の芹香(板谷由夏、高校時代・山本)が末期がんに冒されていることを知り、6人で再集結するべく奮闘する。

 今回は、高校生時代のサニーのメンバーを演じる広瀬らが、劇中のコギャル衣装に身を包み、渋谷の8ヵ所の街頭ビジョンをジャックしながら、トークショーを開催した。

 奈美を演じた広瀬は、キャスト全員で披露したコギャルファッションに関して「誰も現役(女子高生)がいないね…」とこぼしつつ、「今の女子高生とかもスカートを短くしたりするけど、ここまではない。(制服の)この崩し方とルーズソックスは憧れがあった。このファッションで渋谷にいれるのはすごい楽しい」とニコリ。本作にちなんで、お気に入りの90年代の曲を問われると「PUFFYさんとかCHARAさんが元々すごい好き」と答えた。

 撮影は「ワイワイするシーンしかなかった」と言い、「カメラが止まってもずっとしゃべっていた。(普段の撮影などでは)朝から晩まで(しゃべりっぱなし)だとエネルギッシュ過ぎて体力を持っていかれるんですけど、もはやアドレナリンが出るくらいガーッ! っとなって、帰りに寝ていた」と回想した。

 監督やプロデューサーには、演出の一環で「『ブスになって!』って言われた。芋っぽさをトーンとして大切にしようと思いながらやっていたら、(監督らから)『今日もブスなところ見つけた』とか『耳がブス』とか言われて、よく分からなかった(笑)。なんでも言われましたね」と話し、「緊張するとしゃくれるとか、そういう裏設定を監督と作ったりした」と述べた。

 芹香役の山本が「『話を止めちゃダメ。ずっとしゃべり続けろ』って言われた。声量も大きくしてって言われてキツかった」と明かすと、裕子役の野田も「口が悪いキャラなので、ひたすら『ブッ殺すぞ!』って良くない言葉ばかり言ってた」と笑っていた。

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