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星野源、森圭介アナからの“愛”に戸惑う 「まなざしがガチすぎて…」

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(左から)上白石萌歌、星野源
(左から)上白石萌歌、星野源 クランクイン!

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 俳優で歌手の星野源が20日、都内で開催されたアニメーション映画『未来のミライ』の初日舞台挨拶に、共演者や細田守監督と共に夏らしい浴衣姿で登壇。星野と同じく声優を務めた上白石萌歌、黒木華、麻生久美子の浴衣姿について感想を聞かれた星野は、「美女に囲まれてうれしいです」と照れつつ、「皆さん美しいけど、一番かわいいのは監督」と続けて会場の笑いを誘った。

【写真】映画『未来のミライ』初日舞台挨拶フォトギャラエリー

 甘えん坊の男の子“くんちゃん”と未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織りなすちょっと変わった“きょうだい”の物語を描く本作。

 やっと初日を迎えることについて、細田監督は「3年間かけて作ってきました。皆さんに見てもらえて感無量です」と明かし、上白石も「ここに来るまですごくドキドキしていたけど、皆さんの顔を見てホッとしました。過去や未来、いろんな方向にベクトルが向いた、どんな方も楽しめる映画になっていると思います。監督の絵のタッチから愛を受け取ってください」とニッコリ。星野も「アフレコのときから監督の持つムードのおかげでいい状態でできましたし、そのままの状態で皆さんに見てもらえて幸せ」と真摯に語った。

 家族をテーマにした作品ということで、「どんなときに家族の愛を感じますか?」という質問も。上白石は「『いってらっしゃい』って言われたときに愛を感じます」と明かし、「それで“今日も頑張ろう”と思えます。何気ない言葉の中にすごく愛がこもっていると思う」と理由を説明。黒木や星野もうなずいていた。

 ひとりっ子だった星野は、小学生低学年くらいのころ、両親が仕事で家を不在にした際、“指令ゲーム”を用意してくれていたというエピソードを披露。「一人で寂しくならないように親が考えてくれたんだなと思うと、愛を感じますし、とても感謝しています」と笑みを見せた。

 それを受けて、この日司会を務めた日本テレビの森圭介アナウンサーが「そういうのは創作活動にいきたりしていますか?」とすかさず質問。星野が「音楽で、大きな愛とか、楽しいものを作り出したいっていう性格が形成された気がします」と答えると、星野の大ファンだという森アナが「“幸せが一日でも多く側にありますように”ですね」と星野の『Family Song』に歌詞にかけて続けた。

 星野は「森さんのまなざしがガチすぎて…。ファンとしてありがたいけど、ずっと眼が濡れてるんですよ」と戸惑いながら訴え、会場は爆笑。森アナに「後でゆっくり話しましょう」と笑顔を見せていた。

 映画『未来のミライ』は全国公開中。

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