綾瀬はるか、土下座シーンで寝落ち 「一瞬、意識が飛んじゃって」
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女優の綾瀬はるかが5日、都内で主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系/毎週火曜22時)の制作発表に出席した。本作で初の母親役に挑む綾瀬は、土下座するシーンで寝落ちしたことを告白した。
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桜沢鈴による同名4コマ漫画を基に、キャリアウーマンのヒロイン・岩木亜希子(綾瀬)が、宮本良一(竹野内豊)からプロポーズされて結婚し、良一の娘であるみゆき(横溝菜帆)の母親になろうと奔走する姿を描く本作。会見には綾瀬のほか、竹野内、横溝、佐藤健、麻生祐未、横溝菜帆も出席した。
主演の綾瀬は「ようやく第1話ができたそうです! 笑って、そしてちょっと心が温かくなる、素晴らしい作品になっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」とニッコリ。
初めての母親役に関しては「亜希子も自分が産んだ子どもではなく、竹野内さんが演じる良一さんの娘さんと近くなっていく、母親になろうと努力していくという設定なので、私自身も亜希子と一緒に日々、菜帆ちゃん演じるみゆきちゃんと一緒に勉強しているという感じで。母親ってこんな感じなんだなって感じています」と楽しんでいる様子だった。
一方の竹野内は、亜希子が土下座するシーンに言及。綾瀬が連日、夜中の3時半から夜遅くまで撮影していたと前置きした上で、「(綾瀬さんの土下座が)ちょっと長いかな? って。そういう段取りになっているのかな? って思っていたら、カットがかかったときに『あれ、ごめんなさい。私いま寝ちゃってました』って」と笑顔で暴露した。
竹野内に「相当、お疲れだったんじゃないのかな(笑)」と言われた綾瀬は、「土下座の体勢って、頭を下にするから血が上ってしんどいなと最初は思っていたんですよ。ずっと耐えてて、真剣にやっていたつもりだったんですけど、一瞬、意識が飛んじゃって」と照れ笑い。「あれ? いま寝てた! と思って。でも何事もなかったかのように起きて、そのセリフは言って、OKだったんです(笑)」と振り返っていた。
ドラマ『義母と娘のブルース』はTBS系にて、7月10日より毎週火曜22時から放送。