『半分、青い。』清野菜名、涙のウェディングドレス姿披露
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時)より、ユーコこと小宮裕子役の清野菜名が、ウェディングドレス姿で涙を浮かべる姿を収めた写真が到着した。清野は「あったかい空気感に包まれて、言葉では追いつけない感情があふれて、自然と涙が出てきました」とコメントを寄せている。
【写真】『半分、青い。』ユーコのウェディングドレス姿
念願の漫画家デビューを果たし、連載をスタートした鈴愛(永野芽郁)とユーコ(清野)だったが、6月21日の放送では、ユーコが連載の打ち切りを告げられ、荒れた生活を送る姿が描かれた。これを心配した鈴愛は、ユーコと激しい口論を繰り広げ、お互いの本心があふれ出した結果、ユーコは漫画を辞めて、結婚を決断するという展開に…。
続く22日の放送では、ユーコが結婚してオフィス・ティンカーベルを去る日を迎える。ここで思春期を過ごし、漫画に打ち込んできたユーコを、秋風(豊川悦司)や菱本(井川遥)は娘を送り出す気持ちで見送る。そして鈴愛は、ユーコが使っていた漫画道具を引き取り、秋風のもとでがんばろうと気持ちを新たにする。一方その頃、岐阜では晴(松雪泰子)や和子(原田知世)らが貴美香(余貴美子)の還暦パーティーを開催しようと盛り上がっていた。
清野はウェディングドレス姿について「ウェディングドレスを着て、オフィス・ティンカーベルからお嫁に行くシーンは、『もうここには戻って来れないんだ…』という悲しい気持ちもありましたが、尊敬する秋風先生と大好きな鈴愛のあったかい空気感に包まれて、言葉では追いつけない感情があふれて、自然と涙が出てきました」と回想。「ふたりがとても素敵な表情で送り出してくれたので、ユーコにとって一生忘れられない特別な日となりました」とも話している。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』はNHK総合テレビにて毎週月曜~土曜8時放送。