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山崎賢人の“壁ドン”生んだ『L・DK』、キャスト一新で第2弾映画化

映画

『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』
『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(C)渡辺あゆ/講談社

 剛力彩芽と山崎賢人の共演で2014年に実写映画化された、漫画家・渡辺あゆ原作の『L・DK』が、新たなキャスト陣で再び映画化されることが決定した。

【写真】2014年の映画『L・DK』場面写真ギャラリー

 『L・DK』は、2009年から8年以上にわたって「別冊フレンド」(講談社)で連載され、コミックス累計発行部数1000万部を突破する人気少女コミック。2014年には、主人公の西森葵を剛力彩芽、久我山柊聖を山崎賢人が演じて実写映画化された。劇中で登場する“壁ドン”は大きな話題を呼び、その年のユーキャン新語・流行語大賞のトップ10に選ばれるほど社会的な現象を巻き起こした。

 映画化第2弾となる『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は、キャストを一新。物語は、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」を描く。恋人同士となり、二人きりの同居をはじめた葵と柊聖の下に突然、柊聖のいとこ・玲苑がやってきて、まさかの3人同居生活がスタート。果たして、不器用な3人が織りなす恋の行方はいかに。

 渡辺は「まさかの再映画化に驚いています。今回、恋人同士になってからのラブ同居編ということで、2人のドキドキシーンや三角関係を新キャストのみなさんがバッチリ演じてくださっています。スクリーンで観るのが今から楽しみです」と喜びの気持ちを語っている。

 コメントとともに、描き下ろしのイラストも到着。こちらは無防備に朝の支度をする葵に対して、隣でハミガキをしながら肩を抱く柊聖と、ちょっかいを出す玲苑という、ドキドキな三角関係を描いたものになっている。

 映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は2019年公開。

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