TIME誌「最も影響力ある100人」にM・マークル、H・ジャックマンら
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米TIME誌が毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、今年5月に英ヘンリー王子と結婚する元女優のメーガン・マークルや、映画『ウルヴァリン』シリーズの俳優ヒュー・ジャックマンらが選出された。また日本からは「Leaders(指導者)」部門で安倍晋三首相が2014年以来4年ぶりに名を連ねるとともに、「Titans(巨人)」部門でソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が選出された。
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政界やエンターテイメント界、スポーツ界など、各界で活躍する人物を、「Pioneers(先駆者)」、「Artists(アーティスト)」、「Leaders(指導者)」、「Icons(アイコン)」、「Titans (巨人)」のカテゴリーに分けて選出するTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」。Peopleによると、今年は45人が女性で、45人が40歳未満だったという。また、海外ドラマ『ストレンジャー・シングス 未来の世界』のイレブン役で脚光を浴びる子役のミリー・ボビー・ブラウンが、史上最年少となる14歳で「Artists」部門にリスト入りを果たしている。
エンターテイメント業界から選出されたスター陣のうち、栄誉ある特集号の表紙を飾る6人のなかに選ばれたのは、歌手・女優のジェニファー・ロペス(「Icons」部門)、女優のティファニー・ハディッシュ(「Pioneers」部門)、そして女優のニコール・キッドマン(「Artists」部門)だ。
「Artists」部門にはヒューのほか、俳優ライアン・クーグラー、スターリング・K・ブラウン、俳優・監督のジョン・クラシンスキー、女優のガル・ガドット、ディーピカー・パードゥコーン、女優・監督のグレタ・ガーウィグ、歌手のショーン・メンデス、監督のギレルモ・デル・トロなどが名を連ねる。
「Icons」部門で選出されたのは、映画『ブラックパンサー』の俳優チャドウィック・ボーズマンや歌手のリアーナやケシャなど。「Leaders」部門では、メーガンとともにヘンリー王子も選出されている。まさに世界のパワーカップルだ。