新アニメ『銀河英雄伝説』放送記念、“お酒が楽しめる”ダイニングカフェオープン
新アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』の放送決定を記念して、今春上野に公式テーマカフェとなる「DINING CAFE ISERLOHN FORTRESS(ダイニングカフェ ・イゼル ローンフォートレス)」のオープンが決定。原作ファン、石黒昇監督版アニメファン、「銀河英雄伝説 Die Neue These」ファン、そして全ての『銀河英雄伝説』ファンが楽しめる、大人の為のダイニグカフェとなっている。
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本カフェでは『銀河英雄伝説』作中、帝国と同盟が幾度となく激突し、さまざまな攻防戦が行われたこの要塞の名称が冠された、ダイニングカフェとなっており、オープン時には石黒昇監督版アニメ関連の商品や展示を中心に展開し、4月の放送開始以降は『銀河英雄伝説 Die Neue These』関連の展開を充実させていく予定となっている。
『銀河英雄伝説』は、遙か未来の宇宙を舞台にした田中芳樹によるSF小説。1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大長篇小説として、累計1500万部のセールスを記録。1988年からはアニメシリーズが本伝110話、外伝52話、長篇3作という圧倒的なボリュームで展開され、さらに多くのファンを獲得した。
そして、このたび『攻殻機動隊』シリーズ、『PSYCHO‐PASS サイコパス』シリーズなど、数々の話題作を手がけたProductionI.Gが、原作小説『銀河英雄伝説』を第1巻「黎明篇」から順に、改めて新作アニメーション『銀河英雄伝説 Die Neue These』として制作するプロジェクト始動。物語は、数千年後の未来を舞台に、銀河帝国と、自由惑星同盟という “専制政治”と“民主主義”という2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた人類の戦いが、「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラム(CV:宮野真守)と、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリー(CV:鈴村健一)によって歴史が動き、ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
『銀河英雄伝説 Die Neue These』は、ファーストシーズンの12話を「邂逅」として2018年4月から6月までTV放送し、セカンドシーズンの12話を「星乱」として4話ずつ全3章に構成して2019年に映画館でイベント上映が決定している。
新アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』は4月よりTV放送開始。公式テーマカフェとなる「DINING CAFE ISERLOHN FORTRESS(ダイニングカフェ ・イゼル ローンフォートレス)」は、今春上野にオープン。