『ひよっこ』、竜星涼演じる綿引が久々に登場 父・実の秘密がついに語られるか
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NHK連続テレビ小説『ひよっこ』。先週放送では、みね子はすずふり亭の仕事に慣れてきて、あかね荘でもみんなで食事するなど住人たちと打ち解けていた。あるとき、みね子は省吾(佐々木蔵之介)と鈴子(宮本信子)から別々に「内緒で」と届け物を頼まれる。その相手は両方、省吾の娘・由香(島崎遥香)。二人はお金を由香に渡していた。初対面の由香の態度にみね子は「感じ悪い」と思うが、省吾から亡くなった妻のことや由香が店を嫌いになった理由を打ち明けられる。みんないろんなことを抱えながらそれでも笑って生きているんだと思うみね子だった。
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1966年4月、みね子の妹・ちよ子(宮原和)は中学生になった。通学かばんをプレゼントしたみね子は、お礼の手紙をもらい、ますます仕事へのやりがいを感じていた。ある日、警察を辞めて茨城に帰っていた綿引(竜星涼)が突然すずふり亭を訪れる。行方不明の父・実(沢村一樹)のことで何か分かったら教えてくれと同僚に頼んでおいたところ、新しい情報が入ったという。鈴子ら店の仲間が見守るなか、実に起こった出来事を聞く。
母・美代子(木村佳乃)との電話を聞かれ、父が行方不明だと島谷(竹内涼真)らあかね荘の住人に知られたみね子。早苗(シシド・カフカ)は今まで黙っていたことに腹を立て、理由を説明するよう迫る。みね子はなぜ打ち明けられなかったのか、初めて本音を漏らす。
そんなときビートルズの来日公演が発表され、大ファンである叔父の宗男(峯田和伸)は浮き足だっていた。コンサートのチケットをプレゼントしたいと考えたみね子は…。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。