小嶋陽菜卒業ライブ「こじまつり」前夜祭 高橋愛参加でモー娘。楽曲を披露
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AKB48の小嶋陽菜が、21日、東京・代々木第一体育館で、卒業ライブ「こじまつり~前夜祭~」を開催。小嶋自身が考えたセットリストやゲストが参加するなどの演出で卒業ライブ前夜祭を盛り上げた。
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オープニングは、アンジャッシュの児嶋一哉、小島よしお、AKB48・小嶋真子、小嶋菜月、NMB48・小嶋花梨のコジマ軍団に先導されて、ピンクの神輿に乗って登場したこじはる。にゃんにゃん柄の衣装に身を包んだこじはるが、「こじまつり、もりあがっていくぞー!」と叫び、前夜祭がスタート。
お祭りバージョンの「ハート型ウイルス」を披露した他、「ハイテンション」ではマーク・パンサーとともにDJを務めるなど、幕開けから大盛り上がり。中盤には、かつてTV番組の企画として行われ、“AKB48史上最低の泥仕合”として黒歴史となっている「指原PRIDE」が約5年ぶりに復活。「タラコ小嶋 vs ヘタレ指原」によるファイナルバトルが勃発。お互いに愛してやまないという、元モーニング娘。の高橋愛とのデュエットをかけて、「ゴムパッチン綱引き」で対決。指原莉乃が勝利するも、卒業するこじはるに花を持たせ勝ちを譲り、結局、柏木由紀も加わって、モーニング娘。さくら組の楽曲「晴れ 雨のち 好き」と「LOVEマシーン」を披露。また、乃木坂46がコンサートを行っているさいたまスーパーアリーナと中継を結び、乃木坂AKBとして「混ざり合うもの」も披露した。
AKB48初の派生ユニットとして、こじはる、峯岸みなみ、高橋みなみの3人が活動してきた「no3b(ノースリーブス)」も登場。こじはるは「解散しません!」との宣言し、3曲を披露。
後半は、「365日の紙飛行機」「君はメロディー」「Green Flash」などのヒット曲を続け、本編のラストに、自身がセンターを務める、AKB48として最後となる最新シングル「シュートサイン」をパフォーマンス。
アンコールでは、AKB48劇での卒業公演を自身の誕生日である4月19日に行うことを発表。その後、こじはるの卒業ソング「気づかれないように…」を初披露。「桜の花びらたち」「10年桜」と続くと、これまで自身の卒業コンサートとは思えない程あっけらかんとしていたこじはるが瞳を潤ませる場面も。これには、メンバーも驚いたようだったが、抱き合ったり、肩を寄せ合うなどして、こじはるにエールを送った。
22日にも、同所にて、「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」が開催される。