G・ルーカスも太鼓判『ローグ・ワン』ワールド・プレミア 監督が日本語でメッセージ!
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まもなく公開される『スター・ウォーズ』最新作、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。現地時間10日(日本時間11日未明)、ハリウッドのパンテージシアターにてワールド・プレミアが、盛大に開催され、ギャレス・エドワーズ監督やフェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナらが登壇した。
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会場となったパンテージシアターは、1930年に建立され、49~59年までアカデミー賞授賞式の会場となっていた由緒ある劇場。今回のワールド・プレミアでは、劇場前のハリウッド・ブルーバードを2ブロックにわたり、道路を封鎖して、銀河を彷彿とさせる黒の巨大テントが出現。そこへ約350メートルのレッドカーペットが敷かれていた。また、作品を象徴するビークル“Xウィング”も展示され、メディアやSNSで取り上げられ注目の的となっている。
当日は、ギャレス監督やジン役のフェリシティ、情報将校キャシアン役のディエゴ、盲目の戦士チアルート役のドニー・イエン、元帝国軍のパイロット役リズ・アーメッドら、極秘チーム<ローグ・ワン>メンバー役が集結。さらに、ジンの父で科学者のゲイレンを演じたマッツ・ミケルセン、帝国軍の高階級将校クレニック役のベン・メンデルゾーンも登場し、会場を大いに沸かせた。
フェリシティは、「この2年くらいスパイのように何も言ってはいけなかったから、ようやく映画について話すことができて嬉しい。SWへの愛と情熱に溢れた作品」と本作の魅力をアピール。また、マッツは、「関わったメンバーにとって一番大変だったのは、撮影のときはSWファンだということを忘れて、演者として演技に集中することだった」と語る。さらに、先日来日していたギャレス監督とフェリシティは、本作の“重要なテーマ”でもある「希望は、死なない」というメッセージをなんと日本語で披露した。
ジョージ・ルーカスも本作について、出来に大満足だと太鼓判を押しており、ギャレス監督は、「どんな批評家の言葉より重要な賞賛をもらえて、人生最高の日どころじゃなかったよ」とその興奮を語った。
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、12月16日より全国公開。