澤穂希、妊娠7ヵ月になり“母親の顔” アンジャッシュ渡部から「全然違う」
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元女子サッカー日本代表選手であり、現在妊娠7ヵ月の澤穂希が3日、映画『コウノトリ大作戦!』初日舞台挨拶に登壇。ゆったりとしたドレスで登場し、優しい笑顔で会場に集まった観客から祝福を受けた。
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“11月3日=いいお産の日”ということで、本作の日本語吹き替えを務めたアンジャッシュの渡部建と児嶋一哉と共に舞台挨拶に登壇した澤。本作を観て「ほっこりしました」と感想を伝え、さらに「観ていたら、すごくお腹で赤ちゃんが動いたんです」と満面の笑みを浮かべる。渡部いわく澤は「顔が全然違う」と言い、「ピッチ上だと鬼みたいな顔をしていたので…(笑)。久々にお会いしたのですが、すっかり母親の顔」とのこと。渡部の言葉に澤は照れくさそうに笑みを見せた。
また、澤は子供の性別については「生まれてくるまで楽しみにしています」と、聞いていないと明かす。夫婦ともに元サッカー選手であることから、「子供にもサッカーを…?」と聞かれると「(サッカー)をやりたいと言ったらやらせますが、プレッシャーをかけたくない」と、あくまで子供のやりたいことを優先させるとコメント。
舞台挨拶の最後には、アンジャッシュの2人から澤へ、安産祈願のお守りが贈られる。「出産のときに持っていきます」と話す澤に、アンジャッシュの2人は素直に喜んだ。
『コウノトリ大作戦!』は、“コウノトリが赤ちゃんをを運んでくる”という世界中で知られる寓話を素にしたアドベンチャー・アニメーション。売り上げ重視のために小包の配達を仕事とし、赤ちゃんの配達を厳しく禁止していた「コウノトリ宅配便社」を舞台に、そこのエース配達員のジュニアを渡部が、ジュニア役の邪魔をするがどこか憎めない社長のスパイ、トーディ役を児嶋が演じ、手違いで生まれてしまったかわいい赤ちゃんを会社には内緒で届けようと奮闘する姿を描く。
『コウノトリ大作戦!』は絶賛上映中。