綾野剛主演作、スカパラ&Ken Yokoyamaコラボ曲が主題歌に! 映像公開
関連 :
東京スカパラダイスオーケストラfeat. Ken Yokoyamaのコラボ曲「道なき道、反骨の。」が綾野剛主演映画『日本で一番悪い奴ら』の主題歌に決まった。この主題歌を含むシングルは、映画公開に併せて6月22日にリリース予定。また、主題歌が流れる本作の予告編も解禁された。
【関連】「綾野剛」フォトギャラリー
本作は、やらせ捜査が発覚し<日本警察史上の最大の不祥事>といわれる実際の事件を題材に、北海道警察・刑事の壮絶な26年間を描いた物語。綾野演じる北海道警の刑事・諸星は、捜査協力者で“S”と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく。“S”には中村獅童、YOUNG DAIS、お笑い芸人デニスの植野行雄をキャスティング。諸星の先輩刑事をピエール瀧が演じ、異色の犯罪チーム“チーム日悪”が結成される。監督は映画『凶悪』で2013年国内映画賞を総なめにした白石和彌が務める。
東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦は「僕らの時代には反骨のヒーローが輝いて見えました。今は反骨精神の時代ではないのかも知れませんが、今回は、敢えて、スカパラと横山健でそれを謳おうと思ったのです。夢を持って時流に反骨し、挫折しながら世の中を学び、仲間の大切さを知る。これは人生に於いてとても大切なプロセスだと思うのです」と今回のコラボの理由を明かす。
コラボ決定の報を聞いた綾野は「諸星要一として、一言。最後の最期で、正しい道を示していただけました。感謝の極みです」と喜びのコメント。白石監督は「もう最高な奇跡のコラボに一瞬にして体温が跳ね上がります。まさに諸星の人生を体現し、そして映画に新たな熱と速度をもたらしてくれる素晴らしい曲です」と絶賛している。
『日本で一番悪い奴ら』は、6月25日より全国公開。